チャート・マニア・ラボ (CML)

音楽チャート/ポップス研究家 (自称) 未来のチャートマニア・音楽マニアがニヤッとする記事を作ることが目標! 引用、コメントなどお待ちしております。

【スネークさん】アーティスト紹介 DJ SNAKE 【ごめんなさい。】

f:id:djk2:20180301032933j:plain

https://twitter.com/djk2_____/status/615194100879396864/photo/1

 

先日、このような衝撃的な出来事が起こりました。 DJ SNAKE本人にふぁぼられたのです!!!!!

 しかもなぜか本人にとって嬉しくもないツイートを……?

 なぜでしょうか……おそらく本人は日本語をわかっていませんが…でも、そんな私のツイートをふぁぼってくれた本人へ感謝?の気持ちを込めて彼についての記事を書こうと考えました。(フォローしていなくてすいません……)

 

 まず、チャートの話からです。彼のHot100での実績を紹介します。

ピーク位  DJ Snake & Lil Jon "Turn Down For What"

ピーク13位 DJ Snake & AlunaGeorge "You Know You Like It"

ピーク17位 Major Lazer & DJ Snake ft. MØ "Lean On"

ピーク61位 Dillon Francis & DJ Snake "Get Low"

(2015年 7/01時点)

 

 彼はフランス人DJですが、アメリカでも良い成績を出していると思います。昨年いきなりLil Jonと組んだTurn Down For Whatで4位に食いこんだ後も、二つのトップ20ソングを輩出するなど、勢いを維持していますね。

 彼はこの他にもBird Machineという曲でイギリスのダンスチャートの下のほうに食い込んだこともあります。

 そんな彼ですが、やはり代表曲は、先程も述べたTurn Down For Whatですよね。この曲を中心に彼の紹介を自分なりの視点で行いたいと思います。

 私は初めてこのTurn Down For Whatを聴いたとき、「"面白"ソングだなぁ」と思っていました。PVが出来てからさらにその考えは進みました。つまり、このTurn Down For Whatをネタ曲程度に思っていたのです。しかし、この曲、意外と一部の評論家に受けたのです。

 WikipediaCritical Receptionの項から引用します。

"Turn Down for What" received generally positive reviews from music critics and publications. Rolling Stone voted "Turn Down For What" as the 2nd best song of the year 2014, saying that, "The year's nutsiest party jam was also the perfect protest banger for a generation fed up with everything. DJ Snake brings the synapse-rattling EDM and Southern trap music; Lil Jon brings the dragon-fire holler for a hilarious, glorious, glowstick-punk fuck you." [15] In January 2015, "Turn Down for What" was ranked at number nine, tied with Beyonce‍ '​s "Flawless" on The Village Voice‍ '​s annual year-end Pazz & Jop critics' poll.

 

 このように、高い評価を受けているのです。Rolling Stone誌にいたっては2014年で2番目に良かった曲と評しているのです!そのリンクはこちら


 

 ネタ曲だと思っていた曲がまさか!!驚きでした。

 この曲のチャート入りは昨年の時点で終わってしまいましたが、私がこの曲のすごさを実感すたのは今年でした。

 この曲は、Rolling Stone誌に「EDMとTrap音楽を混ぜたような」と評されていましたが、このTrap音楽というのが重要なのです。Trapというジャンルの音楽と流行のEDMとうまく合わさって大ヒットしたのです。

 

 そして、2015年、紛れも無いTrapスタイルの曲が大流行しました。Fetty WapTrap Queenです!

 もちろんそのタイトルの通り、ジャンルはTrap(スタイル)です。この曲も評論家受けが良く、名実ともに2015年前半を代表する曲といえそうです。

 

 このTrap Queenがここまでうまくヒットしたのは、私はTurn Down For Whatの影響が少なからずあると考えています。Turn Down For WhatがTrap(スタイルの)曲がヒットする下地を作ったのでは、と私は考察したのです。

 

 

 つまり、今年Trap(スタイルの曲)が流行ったのはDJ Snakeのおかげ!

 と言っても過言では無いのでは?と私は考えたのです。もちろん他に要因はたくさんあると思いますがね。

 個人的には、多分ヒットしていた時よりも、今の方がTurn Down For Whatを聴いています……!

 

※追記、またスネークさんにふぁぼってもらえました!!!↓

 

 

 

 ※2017 4/25 追記

 2016年にBeyoncéがFormationをリリースした辺りから、トラップというものがこの執筆時以上に盛り上がり、注目されました。それと同時にトラップというものの定義が揺れ動き、トラップというのは音楽のジャンルというよりも「態度」によるものだ、という論も注目されました。

  そこで、この記事の「トラップ」という言葉の言い回しを改め、「トラップスタイル」と表記し直しました。2年前の記事ですが、意外とこの記事まだ読まれているようなので……