この週のHot 100順位はこちら↓
今週のアルバムチャートでThe Weekndに次ぐ2位を記録したHalsey(ホールジー)のシングル、New Americanaが97位で登場。インディーポップ風アーティストといったところですかね。
The Weeknd、Ed Sheeranという今年アメリカを席巻した非アメリカ人同士のコラボの一曲、Dark Timesが93位で新登場。予想外のコラボでしたが、意外と合ってると思います。
The Weekndとイギリス人シンガーのLabrinthのコラボ曲、Losersが85位で登場。LabrinthはHot100においてBeneath Your Beautifulで34位まで到達した実績あり。
Imagine Dragonsの新曲、Rootsが77位で登場。この曲は彼らの最新アルバムSmoke + Mirrorsには入っておらず、この曲がどういう立ち位置の曲なのかが気になる所です。
滞在21週目以上かつ、順位が51位以下なので、本来ならチャートから消えてしまうはずのこのEl Perdónですが、「総合ポイントorラジオポイントが上昇の曲は例外」というルールがなんと4週連続で適用され、脅威の粘りを見せています。
The Weekndの新たにビデオがリリースされた、このTell Your Friendsが54位で登場。この曲はKanyeプロデュースです。Kanyeは今年Rihannaの曲もプロデュースしていますね。
Tori KellyのShold've Been Usが彼女の以前のシングルのNobody Loveを上回り自己最高を更新。51位。
今週、2000年代でオルタナティブ Chartで首位を獲った女性ソロ歌手としてはLordeに次ぐ存在となったElle King。そのオルタナティブ Chartで首位のEx's and Oh'sがHot100で50位に上昇。
Beauty Behind the Madnessから、今週新登場した8曲の中で一番順位が高かったのは、このPrisoner。47位です。Lana Del Reyの効果が出ましたね。
ダウンロード数が今週4位など、大きくポイントを伸ばして18位上昇のMacklemore & Ryan LewisのDowntown。2013年のような旋風を巻き起こせるのでしょうか。来週の順位がどう動くかに注目です。
何かと話題のPVをリリースした効果で、ダウンロードとストリーミングが伸びて15位のテイラーのWildest Dreams。ラジオはおそらく伸びるので、トップ10は堅いと思われますが、1位を取れるかは微妙。
ラップ曲としては2曲目、1位を取ってない曲としては5曲目のトップ10滞在25週以上を先週達成したTrap Queenですが、今週は14位とトップ10からは陥落。とはいえ十分すぎる出来です。これからのロングヒットも期待されます。
11位とトップ10に急接近のDemi LovatoのCool for the Summer。彼女の最高位(9位)まであと少し。彼女は2012年に「Pop Chartで一番長い期間をかけて1位になった曲」という記録を達成しました。
↑Give Your Heart a Breakで。Cee Lo GreenのForget Youとタイです。
今週存在感を発揮したジャスティンビーバー。Where Are Ü Now?も10位でトップ10復帰です。このÜ←を出すにはiPhoneだとアルファベットキーボードに切り替えてuを長押し、パソコンならそこをドラッグして変換ボタンです。
今週のアルバムリリースなど諸々で存在感を発揮した、The Weekndの曲の中でも、このThe Hillsが効果をよく受けています。ストリーミングとラジオのポイントを大きく伸ばして3位。
予想されてきた通り、1位デビューを果たしたジャスティンビーバーのWhat Do You Mean。これでThe Weekndに続く今年2人目のカナダ人のHot100首位ですが、同じ年に2人以上のカナダ人が首位を取るのは2007年以来
※1位デビューの曲が出るのは7年連続のこと。
伸びるのも速かったぶん、落ちるのも速かったT-WayneのNasty Freestyle。なんかそれっぽいですが、T-WayneといってもT-PainとLil Wayneのコンビではありませんよ笑
※ストリーミングアプリのJangoがそういう勘違いをしてました笑
一時期はすごい勢いを見せていたLove Me Like You Doも今週でチャートから姿を消してしまいました。ピークは彼女の最大のヒットのLightsの2位には届かず3位でした。
Rihannaのシングルとしてはそこまで高くない15位ピークで終わったBitch Better Have My Money。年間順位で上半分に行けるかどうか微妙なところです。