チャート・マニア・ラボ

音楽チャート・ポップス研究者(自称) ポップス音楽と食べることが好きなオタク

Billboard Hot 100 2/20 【チャートから姿を消したAriana Grande…】

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アルバム・チャートで2位を獲得、Pitchforkでも8.5点とデビューアルバムから絶好調のKevin Gates。このJamが97位で登場ほか、2曲の順位も上昇(Really Really 82→59、2 Phones 67→46

※Pitchforkはこの曲と2 Phones をBest New Trackに選びました。

 

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一時期は22位とヒットの兆しも見せたMissy ElliottWTFですが今週は95位と姿を消す直前。次シングルのPep Rallyはどうなるでしょうか。

 

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One Directionのアルバム、Made in the A.M.からの3曲目のシングル、Historyが92位で再登場。ダウンロードのポイントの割合の多い彼らは、最初の週がピークのことが多いですが、その65位より上に行けるか

 

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Rihannaの新アルバム、Antiからの新登場。Needed Meが91位で登場。既に登場しているWork以外では、Antiからの唯一のエントリー。このAnti、Tame Impalaのカバー曲以外は全てリアーナがソングライト。

Rihannaは今まで、時折自分の曲をソングライトしないこともありました(特にシングル)

・Unapologetic 11/14曲ソングライト

(Diamonds、Stay、Jumpをソングライトしていない)

・Talk That Talk 3/11曲ソングライト

(You Da One、Cockiness、Birthday Cake以外をソングライトしていない)

・Loud 0曲ソングライト

・Rated R 9/13曲ソングライト

(Stupid in Love、Russian Roulette、Photographs、Cold Case Loveをソングライトしていない)

・Good Girl Gone Bad 2/11曲 ソングライト

(Say It、Lemme Get That以外をソングライトしていない)

・A Girl Like Me 2/11曲ソングライト

(Kisses Don't Lie、Break It Off以外をソングライトしていない)

・Music Of The Sun 4/12曲 ソングライト

(Here I Go Again、Willing To Wait、Music Of The Sun、Now I Know以外をソングライトしていない)

といったように、ここまでRihannaが多くの曲を書いたのは、今までのアルバムで初めてといった感じです。

 

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オーストラリア出身のTroye SivanのYouthが85位で登場。以前のHppy Little Pillはピーク92位。昨年トップ10入りした人が0人など去年は停滞気味だったオーストラリア人ミュージシャン。彼はどこまで行けるか。

※2014はIggy Azaleaが3曲で、Siaが一曲でトップ10入り。

 

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Charlie Puthのデビューアルバム、Nine Track Mindからのシングル、Selena GomezとのWe Don't Talk Anymoreが78位で登場。アルバム・チャートではこのアルバム、6位でした。

 

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ColdplayのHymn For The Weekendが68位で登場。この曲は、クレジットはされていないもののBeyoncéが一部を歌っている曲。曲中でも、PV中でも彼女は抜群の存在感を放っています。

 

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今週、47位→67位と順位を大きく落としたDemi LovatoのConfident。年間チャートに入れるかの当落線上にいると見られているこの曲で、この下降は痛い。

 

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The WeekndのIn The Nightが13位→16位と少し下降。ポイント自体も落としており、トップ10からはかなり遠ざかった印象。シングル化当初は勢いがあってトップ10くらい余裕そうに見えたのですが、まさかの失速…

 

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G-EazyとBebe RexhaのMe, Myself & Iが10位。G-Eazyにとっては初のHot 100でのトップ10。しかし実は彼、イギリスとオーストラリアなどでは既にトップ10経験あり。(客演、それぞれ4位、1位)

※GraceのYou Don't Own Meの客演での達成。また、Bebe Rexhaの「自身の曲(扱い)」トップ10はこれが初。↓関連

 

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9位のRoses、8位のMy House、ともに順位を3つ落としていますが、いずれもポイントは上昇。上の曲に押される形で順位を落としていますが、来週は再上昇するでしょう。

 

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Drakeの新曲、Summer Sixteenが6位で新登場。自身の曲では、Foever(8位デビュー)、Take Care(9位デビュー)に次ぐトップ10デビューでかつ、6位でのデビューは一番高い順位。

 

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元One DirectionのZaynのPillowtalkがなんといきなり1位デビュー。One DirectionではBest Song Everの2位が最高位でした。Gigi Hadidにとっては2曲目の1位曲のPVへの出演。

※Bad Bloodに次ぐ1位曲のPVへの出演。そのBad Bloodの時も、Kendrick Lamarを初の1位に導いていました。

 

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Ariana GrandeのFocusがわずか13週でチャートから姿を消す結果に…最初の7位デビューまでは良かったのですが、その後の下降が激しく…Focus On Me!とは歌では言っていますが、注目度がイマイチで…

※Problemは25週滞在。