カナダ人ラッパーBellyがThe Weekndを迎えたMight Notが100位で登場。Bellyは初のHot 100。今後、The Weekndは客演でのHot 100へのエントリーが増える予感。
98位と停滞していて、かつポイントも落ちてきているOne DirectionのHistory。最後の一花を咲かせたい所ですが…
最近何かと話題のKanye West率いるGOOD Musicとサインしたラッパー、DesiignerのPandaが96位で登場。Futureを彷彿とさせる独特な雰囲気でラップしています。
Cocoでお馴染みのO.T.GenasisのCut Itが94位で登場。彼にとってはCoco以来のHot 100。PVでは相変わらず何かを吸っている描写があり、ヤクブーツはやめていないようです。
Ty Dolla $ignのE-40を迎えたSavedが93位で登場。彼の最高位はParanoidで記録した29位ですが、来週Fifth HarmonyのWork from Home(彼が客演)で更新するかも。
HereがヒットしたAlessia CaraのWild Thingsが91位で登場。彼女の母国カナダではすでに30位と上昇気流に乗っています。
予想外のチャート再登場を果たしたEmpire Of The SunのWalking On A Dream。90位。Alternativeチャートで順位を大きく上げています。(19位→10位)
メタルバンドのDisturbedが、Simon & GarfunkelのThe Sound Of Silenceをカバー。88位で登場。原曲は1966年にHot 100で1位を獲っています。
ラップトリオのMigosのLook At My Dabが87位で登場。この曲にはDiplo(とBad Royale)のリミックスもあります。
グラミーでのパフォーマンスした恩恵をそこまで受けずに77位まで順位を落としたOut Of The Woods。1989からのシングルはいずれもトップ10入りしていましたが、この曲でそれも途切れることになりそう。
※ピークの18位はリリース当初、ほぼダウンロードによるもの。
カナダ人シンガーソングライターのRuth BのLost Boyが75位で登場。Vine出身のアーティスト。同胞の先輩(とはいっても年は下)のShawn MendesもVine出身ですね。
Zara LarssonとMNEKのNever Forget Youが83位→58位と大きく上昇。密かに一部では将来の1位候補とも言われています。
※現在アメリカで3番目にShazamされている曲に。Shazamaされている量は別にチャートに反映されるわけではありませんが、Shazamのチャートは少し先のヒット曲が上位に来る【傾向】にあります。
Ellie GouldingのSomething In The Way You Moveが43位まで上昇。今週、On My Mindがチャートから姿を消しましたが、こちらもOn My Mindのようなヒット(ピーク13位)なるか。
※ピーク13位が好きなEllie Goulding。前のアルバムのBurnもピークが13位でした。
【再】Chris BrownのBack To Sleepがじわじわ順位を上げてきて今週36位とトップ40に突入。Usherとゼインが参加したRemixの効果がこれから出てくるかも。ゼイン、キャリア初の客演。
JeremihのOuiが45位→28位と大きく上昇。この曲はまだPVがありませんが、同じくPV無しで6位まで上り詰めたDon't Tell'emのようなヒットとなるか。
現在イギリス、オーストラリアなど複数の国で1位を獲得しているLukas Grahamの7 Years。アメリカでも勢いを持続しており(20位→12位)、1位まで上り詰める日もそう遠くはないかも。
現在アメリカで最もShazamされている曲、Me, Myself & Iが7位。Bebe RexhaにとってはHey Mamaを上回って最高位、G-Eazyも同じく最高位。
※現在、7 Yearsに抜かれました。
ダウンロード、ストリーミング、ラジオ全てを大きく伸ばし圧倒的な成績で1位に君臨するRihannaのWork。現在34週連続で非アメリカ人が1位をとっていますが、まだまだ続きそうな予感。Stressed Outは1位は厳しそう。
※次の1位は7 Yearsが濃厚か。まだまだ非アメリカ人の1位占拠は止まらなさそう。
グラミーの新人賞にもノミネートされたSam HuntのBreak Up In A Small Town、ピークは29位とそこそこなものの、年をまたいでいるため年間チャート入りは無理そう。
David GuettaのBang My Headがチャートから姿を消しました。昨年大ブレイクしたFetty Wapを新たに客演に迎えましたが、そこまでヒットはしませんでした(ピーク76位)
新リカレント・ルールの影響を一番受けているUptown Funk。旧来のルールならばおそらく今週で68週目のチャート滞在を迎えているでしょう。(現ルールだとチャート圏外に)
という感じで、非アメリカ人の活躍が目立ちますね。次の1位候補として上がるのは7 Years(筆頭)ほか、Adele の When We Were Young (PVリリース後?)、Taylorの次シングル(New Romanticsと言われています)、Never Forget Youあたりですかね。Taylor以外全員非アメリカ人ですね…