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Hot 100 8/3 見どころ 【Lil Nas Xが歴史を動かす。"Old Town Road"が史上初の17週目の1位!】

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"Old Town Road"がHot 100の新記録を樹立!17週目の1位を記録し、歴代で最も長く1位に滞在した曲となりました! ↑の画像はArea 51 Versionと題されたビデオの一部。このようにLil Nas Xの、バズを逃さないでキープし続けるセンスが17週1位の要因の一つだったかなと考えています。

 

◇今週のHot 100 ハイライト◇

・”Old Town Road”が歴史を動かす!史上最長17週目の1位を記録

・Lil BabyとDaBabyの”Baby”が42位に登場

・Anuel AAらラテン5人衆の”China”が52位に登場

・”If I Can’t Have You”がトップ10に再浮上

・Beyoncéの7歳の娘、Blue IvyがHot 100デビュー。女性シンガーでは最年少

 

・今週のトップ10

      8月3日   R D S
-   1 Lil Nas X feat. Billy Ray Cyrus Old Town Road 🚩 14 1 1
-   2 Billie Eilish bad guy  4 5 2
3 Shawn Mendes & Camila Cabello Señorita ✅ 9 4 3
  4 Khalid Talk 1 16 14
5 Lizzo Truth Hurts 7 3 5
  6 Ed Sheeran & Justin Bieber I Don't Care  2 8 12
-   7 Post Malone feat. Young Thug Goodbyes  18 13 6
-   8 Jonas Brothers Sucker  3 18 28
-   9 Post Malone & Swae Lee Sunflower 29 15 4
10 Shawn Mendes If I Can't Have You 5 21 26

 R=Radio、D=Download、S=Streaming

🍎=Apple Musicで1位、✅=Spotifyで1位、🚩=YouTubeで1位

今週のApple1位は“Money in the Grave”=12位。 今週のApple1位~4位は全てHot 100のトップ10に入っていません。(Money~、No Guidance、Ransom、Baby) トップ10曲でApple順位が最も高いのは”Truth Hurts

 

 は先週と比べて曲のポイントが伸びていることを指す

緑背景はその指標がトップ10内で最高、赤背景は最低

 

1~100位までの順位表は↓

 

曲の個別解説

 

☆94 Mustard feat. Roddy Ricch – Ballin’

 Mustardのアルバム内人気シングル、“Ballin’”が94位に登場。Apple Musicでの従来からの高い人気(20位程度)に加え、今週YouTubeでも浮上しました(44位)。Spotifyでは圏外です。特にビデオが無い場合、YouTubeでは曲のリリースからヒットするまで若干タイムラグがあるケースが見られます。「あなたへのオススメ」に載るまでの時差、ということなどでしょうか??

 客演のRoddy Ricchは少しガラガラしたエモ系の声が特徴のラッパー。この曲で4回目のHot 100エントリー。各方面から注目を受けていて、Drakeとのコラボの噂もあるようです(このツイートで示唆)  

 この曲の“Tryna Get Dojo Like A Sensei”という歌詞が印象的です。何らかの漫画などの影響がありそうな歌詞です。

 

 Mustardのアルバムの収録曲、“Baguettes in the Face”は少し順位を落として今週93位です。先行シングルだったMigosとの“Pure Water”は今週チャートから外れています。この曲はアルバムを軌道に乗せる上でMustardにとって意義があったと思いますが、最近ややヒットが少ないMigosにとっても意味のあるシングルだったと感じます。

 

☆82 Ellie Goulding & Juice WRLD – Hate Me

 Ellie GouldingとJuice WRLDがタッグを組んだ“Hate Me”が82位に登場。ビデオ公開の影響と思います。今週YouTube48位、Spotifyで52位にランクインしています。Appleでも100位付近には入っています。

 Spotifyの順位で、Ellie Gouldingの曲はほとんどグローバル > アメリカですが、この曲はアメリカ > グローバルです。それだけJuice WRLD色が強いシングルということでしょうか。

 

☆76 Beyoncé, SAINt JHN & Wizkid feat. Blue Ivy Carter – Brown Skin Girl

 Beyoncéがプロデュースを担当した”The Lion King: The Gift”がアルバムチャート2位にランクイン。総合売上5.4万の多くのポイントをストリーミングから得ています。(純セールスは1.1万)

 その人気を受けて2曲がHot 100に登場。“Brown Skin Girl”が76位に、”Mood 4 EVA”が90位に登場。これらの曲の参加アーティストのうち、SAINt JHN、Blue Ivy Carter、Oumou Sangareは初のHot 100入りです。

 SAINt JHNは南米ガイアナのラッパー、Oumou Sangareはアフリカ・マリのシンガーです。Beyoncéの娘Blue Ivy Carterは現在7歳で、Chartdataは「女性シンガーで最年少Hot 100エントリー」としています。 Hot 100に史上最年少で登場したのはJordy Lemoine(当時5歳)です。

 

 “MOOD 4 EVA”に参加したJay-Zはこの曲が100回目のHot 100エントリーとなりました。100回以上Hot 100にエントリーしたのはGlee Cast (207)、Drake (196)、Lil Wayne (163)、Elvis Presley (109)、Nicki Minaj (103) の6人(組)です。

  

 アルバム1位は先週に引き続きEd Sheeranです。

 

☆69 Taylor Swift – The Archer

 火曜日にリリースされたTaylor Swiftの“The Archer”が69位に登場しました。集計は短期間ながらも今週のDL6位にランクインしています。リリースが週の途中だと、フルに集計される2週目は順位を上げる傾向にありますが、この曲は浮上するかどうか微妙です。

 DLやストリーミングがリリース直後に集中していたことや、非シングルでラジオでかかっていないことが主な要因です。派手さのないシングルっぽくはない曲=アルバム内で機能する曲なので再生数も落ちてきています。

 Spotifyの有力プレイリストToday’s Top Hitsはこの曲をシングル級に扱っており、先週の火曜日~木曜日はこのリストの先頭に配置されていました。

 

☆52 Anuel AA, Daddy Yankee, Karol G, Ozuna & J Balvin – China

 Anuel AAなどラテン5人が集った“China”が52位に登場しています。OzunaとJ Balvinが客演の表記にされることが多いですが、ビルボードは全員メインアクト扱いにしています。YouTubeで抜群の人気を誇り、リリース2週間弱で既に1.5億再生を記録しています。

 USでは今週YouTube9位にランクイン。 Appleでは20位程度で、Spotifyだと66位です。DLも今週38位に入っています。

  

 この曲はSpotifyグローバルランキングで2位まで到達していますが、Today’s Top Hitsにはまだ入っていません。このリストは非英語曲をあまり入れません。*1ただ一部ヴァースに英語が混ぜられていると、他の曲と同様にリスト入りします。(例えばDJ Snake, J Balvin & Tygaの“Loco Contigo”)

 とか言っていたら次(翌日)の更新でリストに投入されました。

 スペイン圏では絶好調で、スペインなどの複数国でSpotifyの再生記録を更新しています。冒頭には2001年にHot 100で首位に立った“It Wasn’t Me”が挿入されています。

 

 

☆42 Lil Baby & DaBaby – Baby

 Lil BabyとDaBabyの“Baby”が42位に登場。プロデューサーは”Yes Indeed”も担当していたWheezy。Apple Musicで主に人気で、3位程度まで到達しています。Spotifyでは23位、YouTubeで41位です。ストリーミングで高い人気を誇る一方、DLはほぼ無しです。

 この曲はQuality Control, Lil Baby & DaBabyのような名義の表記をされることもあり、MigosやLil Baby擁するレーベルのミックステープ第二弾に収録される予定です。第一弾にはLil BabyのHot 100初登場曲“My Dawg”が収録されていました。

 

△38 Luke Bryan – Knockin’ Boots

 Luke Bryanの“Knockin’ Boots”がトップ40に突入しました。カントリーラジオ9位に入っています。Apple MusicとSpotifyの両方で150位~200位にランクインしています。(カントリー曲としては悪くない数字です)

 

 今週カントリーラジオで1位に立ったのはMaren Morrisの“GIRL”です。(Hot 100で44位) ラジオでのシングルでは”GIRL”ですが、ストリーミングではなぜか現在“Bones”がシングル扱いされています。(SpotifyApple Musicもヒットリストには”Bones”を入れている)

 また、カントリーラジオで不思議な動向を見せているのはFlorida Georgia Lineの“Talk You Out Of It”です。大物の曲なのに伸びが鈍く、カントリーラジオチャート39週目で11位にランクインしています。Hot 100でも23週目で65位と不思議な成績です。

 

△37 Saweetie – My Type

 好調際立つ“My Type”が37位に浮上。初のHot 100エントリーでトップ40まで到達。4週目で37位とスピード昇進です。

 ラジオでの好調が際立ち、今週ラジオ総合49位に入りました。もちろんストリーミングでも人気が高く、Apple Musicでは25位前後にランクイン。ほかYouTubeでは40位、 Spotifyでは76位に入っています。

 

☆29 Sam Smith – How Do You Sleep?

 Sam Smithの新曲が29位にランクイン。DL(今週9位)とストリーミングの両方で人気。Spotifyでの10位に加え、ビデオが曲のリリースと同時に公開された効果もありYouTubeでも14位と高順位にランクイン。 Appleでも100位以内には入っています。

 既にラジオでのオンエアも始まっていてポップ系ラジオ33位に入っています。この曲の制作にはIlya、Savan Kotecha、Max Martinと有名どころが参加しています。

 

△10 Shawn Mendes – If I Can’t Have You

 ラジオの数字を伸ばす“If I Can’t Have You”が10位に浮上。デビュー週以来、2週目のトップ10。

 ラジオでは好調ですが、ストリーミングでは既に数字を落としています。Spotifyではまだ33位ですが、AppleYouTubeでは100位未満になっています。今後大きく順位を伸ばすのは難しそうです。

 Shawn Mendesは“Señorita”もトップ10にランクインしており、彼にとって初のトップ10に複数曲ランクインに。以前からヒットは多かったですが、シングルのリリーススパンが長かったため、同時にトップ10に入ることはありませんでした。

 

△5 Lizzo – Truth Hurts

 今週歴代最長の17週目の1位を記録した“Old Town Road”。しかし永遠に1位!という訳でもないので、次の1位は何か?という記事をビルボードは作成しました。その記事でサムネイルを飾っているのはLizzoです。

 

 この記事でビルボードが挙げた10曲が1位になる可能性を考えてみました。

・bad guy:有力。再来週あたり1位になるかも?

・Señorita:世界的に大ヒット。順調に行けば1位まで届きそうです。

Truth Hurts:調子は良いですが、上記2曲が高い壁になりそうです。

・Goodbyes:ピークはかなり先だと思うので、今の再生数を保つかがカギです

・The Git Up:新人なのにDLが高い異質な曲。ここ数週停滞中なので厳しそう

・Ransom:ポップリスナーに波及しなさそうな曲なので特大ヒットは難しい

・Someone You Loved:トップ10に届きそうですが、1位はさすがに……?

・Cash Shit:濃いラップリスナーには受けているが、その他の層には……

・Panini:ストリーミングのピークはアルバム(EP)時に来やすいので、厳しいか?

Boyfriend:アリアナがメインの曲ではないので、1位にはならないでしょう

※記事を書いた時はリリース前で、客演か”MONOPOLY"みたいな立ち位置のシングルだと勝手に思っていたのですが、いざ蓋を開けてみたら正式シングルのような立ち位置だったようで、DLもラジオも爆発的に稼いでいるようです。(ストリーミングはまだデータが無い) まだ1位になるかは分かりませんが、この記事を書いていた時の予想よりはヒットしそうです。 その点を訂正します。

 

―1 Lil Nas X feat. Billy Ray Cyrus – Old Town Road

 Lil Nas Xが歴史を動かす!“Old Town Road”が17週目の1位を達成。これまでの大記録を破り、史上最長の1位記録を達成しました。

 ビルボードはこの記録をThe Beatlesの最多1位シングル数(20曲)、Mariah Careyの累計での最長1位滞在(79週)、”The Twist"の2回周期で1位に立つ、などの記録と並ぶ「最も優れた偉業」としています。

 なんでここまで1位をキープできたか?を書くと長くなりそうなのでまたの機会に書きたいと思います。(すいません)重要なのは2バージョンを両立させたこと、それを持続させるバズのセンスだったかと思います。

 

 今週の新要素は”17Weeks Video”と題されたビデオくらいでしたが、無事に1位の座を守りました。17Weeks Videoといっても内容はほぼ従来のビデオと同じで*2、あまり意味が無さそうに思えます。しかしビデオを新しくリリースすることで、「新着」と表示されもう1回再生する動機にはなると思うので、全くの無意味ではないと思います。このビデオはリリースから10日程度で1000万弱再生を記録しています。

 ほか週の最後のほうにはBTSのRMを迎えたリミックス“Seoul Town Road”をリリース。このDL増加分は来週本格的に集計に入りそうです。

 

 この曲はストリーミング・ラジオのポイントを落としており”bad guy”との差を詰められています。先週は”guy”の1.3倍のポイントがありましたが、今週は1.2倍になりました。(”guy”はリミックスのリリース2週目でYouTube再生数が伸びました。”Ballin’”の項目でも触れたYouTubeは新曲への反応が鈍い現象でしょうか。)

 このHot 100での新記録達成を受けてDLなどを少し伸ばしていますが、どこまで1位の座を守り続けるでしょうか。

 

 

×× P!nk – Walk Me Home

 P!nkの“Walk Me Home”がピーク49位、滞在20週と並の成績でチャートから外れました。Spotify以外のストリーミングの成績が低く、あまり順位を伸ばすことができませんでした。(Spotifyもあまり順位が高いわけではない)

 アダルトポップ系ラジオでは1位まで到達した一方、ポップ系ラジオでは26位止まりでした。

 USではそこまで調子が上がりませんでしたが、UKでは8位まで到達しています。前のアルバム辺りからUK > USの傾向があります。

 

 

今週チャートから外れた曲 (10曲)

【先週の順位、アーティスト名、曲名、🗻ピーク順位、⏰チャート滞在週数】

100 Travis Scott (feat. The Weeknd) – WAKE UP (🗻30位 /⏰7週)

99 Ed Sheeran feat. YEBBA – Best Part Of Me (🗻99位 /⏰1週)

98 Beyoncé – Spirit (🗻98位 /⏰1週)

92 NF – Time (🗻92位 /⏰1週)

90 Kane Brown – Like A Rodeo (🗻90位 /⏰1週)

73 Ed Sheeran, Chris Stapleton & Bruno Mars – BLOW (🗻60位 /⏰2週)

71 Thomas Rhett – Look What God Gave Her (🗻32位 /20週)

69 P!nk – Walk Me Home (🗻49位 /20週)

57 Ed Sheeran feat. Eminem & 50 Cent – Remember The Name (🗻57位 /⏰1週)

45 Mustard & Migos – Pure Water (🗻23位 /25週)

 

 

・アルバムチャート(Billboard 200)に新登場した作品

2 Beyoncé & Various Artists – The Lion King: The Gift

10 Nas – The Lost Tapes 2

42 Sabaton – The Great War

50 Iggy Azalea – In My Defense

60 Sum 41 – Order in Decline

68 Maxo Kream – Brandon Banks

91 Yella Beezy – Baccend Beezy

137 Scott Stapp – The Space Between The Shadows

138 Sabrina Carpenter – Singular Act III

166 Lizzo – Coconut Oil (EP)

190 Crown The Empire – Sudden Sky

 

3年前のLizzoのEPが今週登場したのは、収録曲の“Good As Hell”がストリーミングで好調だからです。

 

◇アルバムチャート長期滞在

100週目:Lil Uzi Vert – Luv Is Rage 2 (今週79位)

100週目:XXXTENTACION – 17 (今週109位)

200週目:サウンドトラック – Hamilton: An American Musical (今週33位)

 

 同じ週にリリースされたLil Uzi VertとXXXTENTACIONのアルバムがストレートで滞在100週目を達成。どちらもデビュー「スタジオアルバム」という扱いの作品です。登場時からストリーミングでの人気が高く、“Luv Is Rage 2”は11曲、”17”は8曲がHot 100入りを果たしました。その人気を現在も長くキープしている模様です。

 そしてHamiltonのサウンドトラックは200週目で33位と驚異的な成績を叩き出しています。Apple Musicのアルバムランキングで現在100位程度に位置しています。(他のストリーミング人気アルバムと比べるとセールスが高め。Hits Daily Doubleによると今週も3000前後のセールスがあった模様。ラッパーだとアルバムチャート50位以内に入っていてもセールスが100を下回ることもよくある)

 

 

・今週ラジオで伸びた曲

☆Shawn Mendes & Camila Cabello – Señorita

・Lizzo – Truth Hurts

・Ed Sheeran feat. Khalid – Beautiful People

・Post Malone feat. Young Thug – Goodbyes

・Maren Morris - GIRL

 

・今後Hot 100に入るかもしれない?曲

 

・Tame Impala – The Less I Know The Better

 今週はじめてUSのSpotify週間チャートにランクイン(198位) Apple Musicでも400位程度にランクイン。この成績ではまだまだHot 100からは遠いですが、ポイントは4年前の曲がじわじわ浮上し、リリース時の成績を上回っているということです。

 Post MaloneやBillie Eilishは以前、アンダーグラウンドでの人気が徐々に拡大し、ストリーミングで過去曲が発掘され、最終的には新作が大ヒットになりました。この2人ほどの規模にはなるのは難しいかもしれませんが、Tame Impalaの曲が今後どこまで発掘されるか?は気になるテーマです。

 

 

・Hot 100圏外の曲のうち各サービスで最も人気のあった曲

🍎 Dreamvile feat. .... – Costa Rica (今週28位程度)

✅ Lizzo – Good As Hell (今週32位)

🚩 Layton Greene feat. Lil Baby, City Girls & PnB Rock – Leave Em Alone (今週19位) 

Apple Musicは週の最終日の順位を週間の“参考順位”としています(Apple Musicには週間チャートが無い)

 

↑“Leave Em Alone”もLil BabyとDaBabyの”Baby”と同じくQuality Controlのミックステープからの1曲です。

 

 

関連 / 参考記事

 

ビルボードによる今週のHot 100 / アルバムチャート解説(記事を書くうえで参考にしています)

 

ビルボードスタッフが議論するシリーズ

 

 

 今週のテーマは新記録を樹立した“Old Town Road”についてです。

 

① 特に対抗馬が現れることなく、「無風」の展開での新記録達成はどう感じる?

② 次に1位になるのは?

③ 「体感」に基づく2010年代最大級のヒットは?

④ Lil Nas Xは今後どのようなキャリアを送るべき?

⑤ 40年後、孫にこの曲のヒット理由をどう伝える?

 

*1:この判断は個人的に疑問で、私の作るヒットリストではこの曲を先頭に配置しています。ヒット度から鑑みてこれくらいの扱いをして良いと思うのですがね!

*2:元のビデオから音楽が止まっている箇所を取り除き、聞きやすく編集した