久しぶりですね。
重くなってしまうので今回からは動画なしです
Meghan TrainorのアルバムTitleからの四曲目のシングル、Like I'm Gonna Lose Youが95位にチャートイン。アメリカのヒットを先取りする傾向のあるオーストラリアではすでにこの曲、1位を獲得しています。
※アルバムの中で唯一客演のいる曲です。
日本ではCMでも流れていたりして、ヒットしてると言えそうなI Really Like Youですが、アメリカでの順位は今週92位。あと2週で50位以上に浮上しなければチャートから姿を消してしまいますね…無理そうですが…
※彼女の母国カナダでもこの曲はトップ10に入らず。しかしなぜか日本ではピークが4位まで行っています。ありゃ
このLord Knows とJump Out The Faceがチャートインして、Meek Millは5曲がHot100に。ラップ愛好家はシングル傾向が強いようで、ラップアルバムが発売されるとシングルが多くHot100に登場しますね
※個人的にはこのアルバムの中ではLord KnowsとR.I.C.O.がお気に入りです。
まだ2週目ですが、順位をわずかに落としたKendrick LamarのAlright(とはいえポイントは上昇)彼は今年の顔と言っても良いような傑作アルバムをリリースしましたが、シングルはヒットはしませんでした。この曲はどうでしょう
EchosmithのBrightが順位を落として60位。ピークが40位とそれなりの健闘。個人的にこのバンドがポップに寄るのか、インディーに寄るのかが気になるところ。ちなみに、ボーカルのSydney Sierotaはモデル業もしています
Blurred Linesの世界的大ヒットで脚光を浴びたのも束の間、その後は離婚、元妻の名前をタイトルにしたアルバムの不振、著作権裁判での敗北など不運続きのRobin Thicke。そんな彼をFlo Ridaは救えるのでしょうか。
上位で登場したものの、意外なロングヒットとなったShake It Offが46週目で50位。とはいえ、今週でラストか。いずれにせよライバルのケイティーペリーがDark Horseで記録した通算57週には遠く及ばなさそう。
See You AgainのCharlie Puthがプロデュースしたことでも知られるTrey SongzのSlow Motionが22週目で38位。彼の曲はピーク順位のわりに年間順位が高く出る傾向が
※Heart Attack ピーク35位で年間77位・Na Na ピーク21位で年間53位 など
Maroon5のThis Summer~が32位。Alessoリミックスをリリースするなど、存在感こそあるこの曲ですが、意外と順位が伸びませんね。彼らはMoves like Jagger以降8シングル連続でトップ10をとっています。この曲はどうなるんでしょうね。
婚約間近と言われるMeek MillとNicki Minajと、最近は客演での活躍が目立つChris Brownの3人によるAll Eyes On Youが29位。Meek Millの初のトップ40の曲でもあります
※Chris Brownは2015年だけで4曲も客演した曲がトップ40に入っています。
ビデオが話題になり、先週は15位だったものの、今週は22位となったリアーナのBitch Better Have My Money。ビデオは話題にはなったものの、グロすぎて意外と再生回数は伸びていませんね
Tarp QueenでおなじみのFetty Wap、後続のシングルの679も今週19位と調子が良いですね。
LeAnn RimesのHow Do I Liveが持っていたトップ10滞在週記録の32週を更新すると期待されていたUptown Funkでしたが、31週で先週トップ10から陥落。今週も順位を落としており記録更新は難しいか
先週、ビデオの影響でトップ10入りしたJack ÜのWhere Are Ü Now。今週も9位と引き続きトップ10圏内です。Diploは今までプロデュースした曲が3曲がトップ10に入っていますが、自身の曲では初。そのプロデュースした曲とはM.I.A.のPaper Planes、Chris BrownのLook At Me Now、Alex Clare のToo Closeのことです。Diploは他にもUsherのClimax(ピーク17位)、SiaのElastic Heart(ピーク17位)などもプロデュースしています。
※Look At Me NowはAfrojackもプロデュース陣に名を連ねています。
一部ではSoulja Boy Tell'emのようだと言われているSilentó。私もわりとそう思いますね。笑順位は3→5と落ちていますが、ポイント自体は伸びています。
勢い止まらず今週は3位のThe WeekndのCan't Feel My Face。この調子で行けば2012年のカーリー、2013年のRobin Thicke、2014年のMagic!に続くカナダ人による1位が2015年も続きそう
EminemのLose Yourselfなどと並ぶ12週の1位を記録をしたSee You Againが首位から陥落。Thinking Out Lodと年間2位争いをすると思われます。年間1位はUptown Funkでほぼ決まりですね。
Energyにつづいて、このKnow Yourselfも20週間のチャート滞在に成功。特にシングル化もされておらず、PVもないのに、これはすごいです
Shake It Offより後に、7週1位を記録したものの、Shake It Offより先にチャートから姿を消したBlank Space。7週一位はテイラーにとって最長。ローリングストーン誌の年間ベストソング4位など、批評家の評価も高い一曲でした。Time誌では年間ベストソング2位でした。
以上です。これからは記事をどんどん書いていこうと思うので、こんな記事をかいてほしいみたいな物があれば、ご気軽にお願いします!