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Ariana Grandeの2013年のシングル、The Wayで客演をつとめ、PVではキスをしてたりしたラッパーMac Millerのシングル、100 Grandkidsが100位で登場。新アルバム収録のシングル。
彼女らの母国イギリスでは首位を獲得したLittle MixのシングルBlack Magicが99位で登場。彼女らは以前Wingsで79位まで到達しましたが、それを超えることは可能でしょうか。
Dr.Dreとのアルバムチャート首位争いを制した、Luke Bryan。そのアルバムからのシングルのStrip It Downが63位で再登場。Dr.Dreの新アルバムはイギリス、オーストラリアでは首位でしたが…
※カントリーはやはりアメリカのアルバムチャートで強いですね。そんな中でもLuke Bryanはかなり強く、2013年リリースのアルバムCrash My Partyは「年間」アルバムチャート2013年で9位かつ2014年で7位です。
先週Hot100に登場したDrakeのMeek Millに対する3曲の中で、唯一順位を上げたHotline Bling。Pitchforkによると「この曲はすでに多くのDrakeファンによって歌われている」らしい
※それと同時にPitchforkはこの曲をBest New Trackに選んでいます。
本来は、51以下で21週目以降を迎えるとチャートから姿を消してしまうルールがあるのですが、ポイントが先週より増えている曲は例外になるので、Eric Churchのこの曲はチャートに残りました。首の皮一枚つながったといった感じです。
Lana Del Reyの9月リリース予定のアルバム、HoneymoonからのシングルHigh by the Beachが51位で登場。彼女は2013年にSummertime Sadnessのリミックスで一回だけトップ10入りしました
サビのメロディラインが印象的なThomas RhettのCrash and Burnが39位とトップ40入り。彼は2013年にIt Goes Like Thisでピーク25位まで到達。
Shawn MendesのStitchesが35位まで上昇。彼のアメリカでの最大のヒット曲はいきなり24位でデビューしたLife of the Party(ピークも同じく24位)ですが、この曲を超えられるのでしょうか。
今週のダウンロード数4位を記録して、Hot100でも33位でデビューを果たしたFetty WapのAgain。今のところ彼のシングルは全てトップ40ということになりますね。今後は客演での活躍も期待。
※これでデビュー曲から4曲がすべてラップチャートのトップ10に入ったことになって、史上初の快挙らしいです。
先週は3位だったものの、一気に26位まで転落。今回もトップ10にとどまることに失敗…One DirectionのDrag Me Down。
※ダウンロード中心の成績なので、ストリーミングかラジオのどちらかでカバーしなければならないのですね…ダウンロードが2回はできないので…
客演のAdam Levineのメロディアスなサビが印象的なLocked Awayが25位に上昇。PVでは坊主頭になったアダムの姿を見ることができます。
上昇も速かった分、落ちていくのもやや速めなSee You Again。19週間のトップ10滞在を終え、11位とトップ10から陥落してしまいました。このペースだと年間順位でThinking Out Loudを上回るか微妙です。
Selena GomezのGood For Youがトップ10に復帰。以前のシングルよりもかなりインディー寄りの曲調が特徴的な一曲。ローリングストーン誌の選ぶ2015年前期ベストソングの18位になっています。
一気に6個順位を上げて5位浮上のThe WeekndのThe Hills。彼のアルバムのBeauty Behind the Madnessは8/28にリリース予定になっています。
Radioチャート、ダウンロード数ではCan't Feel My Faceに負けているものの、ストリーミングではCan't~を上回るOmiのCheerleader。今週は1位に返り咲きました。
ピーク23位、チャート滞在13週間でチャートから姿を消したMaroon5のThis Summer's Gonna Hurt Like…。ヒットが期待されましたが泣かず飛ばずに終わってしまいました…
ピーク20位なものの、32週間という長いチャート滞在のお陰で、年間順位で50位以上に入れそうなSam HuntのTake Your Time。今年最大のカントリーのヒット曲といえそう。