Rudimentalのセカンドアルバム、We the Generationからのシングル、Lay It All on Meが96位で登場。Ed Sheeranを迎えています。彼らにとって初のHot 100。
※Rudimentalはファースト、セカンドと2連続でイギリスアルバム1位を記録しています。
先週に引き続き、Hot 100に大量にチャート入りしている、DrakeとFuture。今週も最新アルバムからのチャート入り曲数を減らすどころか、2曲増やしています。
映画のテーマソングとしてリリースされたSam SmithのWriting's on the Wallが71位で登場。Disclosureがプロデューサーをつとめています。イギリスでは1位を獲得。
元はAdeleに提供しようとしたが、最終的にはボツになったSiaのAliveが56位で登場。今週登場した曲の中では最上位(いわゆるHot Shot Debut)Siaの次のアルバムに収録予定のようです。
※Elastic HeartもHot Shot Debutで、17位でデビューしました。結局それがピークになりました。
Meghan TrainorとJohn LegendのLike I'm Gonna Lose Youが33位でトップ40に突入。二人ともこの曲で4曲目のトップ40(Sam SmithのLay Me Downを含まず)
※Hot 100ではJohn Legendなしで記載されていたため。
こういうことです
Hot 100
イギリス
ダウンロードの伸び幅(新登場を除く)が最大だったElle KingのEx's & Oh's。順位も22位まで上昇。この調子なら今年の年間チャートに入れそう。
落ちるどころか、31も順位を上げてきたDrakeとFutureのJumpman。21位まで上昇。Futureにとってはリードアクトとしては最高順位。先週もその最高順位を更新しました、2週連続での更新です。
X AmbassadorsのRenegadesが18位。年間チャート入りはほぼ確定ですかね。アメリカのバンドですが、カナダで人気があるようで、この曲が6位まで達しました。
やや早めにトップ10から離脱してしまったCheerleader。トップ10滞在週は16週間でした。この数字は昨年のRudeと同じ。さらに1位の滞在週(6週)もピークの時期(7月4週目)その曲でしかHot 100に入っていない点が同じ。
※年間順位もRudeと同じく、6週1位の割には低めの順位と思われます。
カナダ人の弱冠17歳のShawn Mendesが自身初となるアメリカでのトップ10をStitchesで達成。今週9位。これで今週のトップ10のうち5曲がカナダ人の曲に。
テイラーのWildest Dreamsが8位上昇。一見、1位獲得に向けて順調のように見えますが、テイラーは1位獲得にチャート登場から要する週の数の平均が2.5週なので、そう考えると案外厳しいのかもしれませんね。
※We Are Never Ever Getting Back Together 2週
Shake It Off 1週
Blank Space3週
Bad Blood4週
です。テイラーは一気に注目を集めてチャートを駆け上がるのが得意みたいですね。現状だとピーク6位だったStyleとチャートアクションが似ていますね。