チャート・マニア・ラボ

音楽チャート・ポップス研究者(自称) ポップス音楽と食べることが好きなオタク

Hot 100 10/19 見どころ 【Travis Scott首位デビュー / Dan + Shayと Justin Bieberが4位】

f:id:djk2:20191017231800j:plain

こんばんは!今週は見どころが多めです! ↑はチャートを意識した名前のTravis Scottのグッズ。

 

 

◇今週のHot 100 ハイライト◇

Travis Scottの”HIGHEST IN THE ROOM”が1位に登場!

・Dan + ShayとJustin Bieberの”10, 000 Hours”が4位、Juice WRLDの”Bandit”が11位、と上位デビューが相次ぐ

・韓国SM事務所の特別ユニットSuper Mが圧倒的なセールスでアルバム1位に

・Summer Walkerがアルバム2位。ストリーミング人気が高く8曲がHot 100入り

・複数国でシングル1位の“Dance Monkey”が96位に登場

・”SLOW DANCING IN THE DARK”が約半年ぶりにHot 100再登場(100位)

 

 

・今週のトップ10

☆1◎ Travis Scott – HIGHEST IN THE ROOM 🍎✅

↓ 2  Lizzo – Truth Hurts

↓ 3  Shawn Mendes & Camila Cabello – Señorita

☆4◎ Dan + Shay & Justin Bieber – 10,000 Hours

↓ 5◎ Lewis Capaldi – Someone You Loved

↑ 6◎ Post Malone – Circles

↓ 7  Chris Brown feat. Drake – No Guidance

↓ 8  Lil Tecca – Ransom

↓ 9  Billie Eilish – bad guy

↓ 10  Lil Nas X - Panini

 

🍎=Apple Musicで1位、✅=Spotifyで1位、🚩=YouTubeで1位

🚩=”Bandit” (11位)

  は先週と比べて曲のポイントが伸びていることを指す

 

1~100位までの順位表は↓

 

 

・曲の個別解説

 

◇100 Joji – SLOW DANCING IN THE DARK

 Jojiの“SLOW DANCING IN THE DARK”がおよそ半年ぶりにHot 100再登場。累計2週目の滞在に。Spotifyではここ数週で順位を上げて74位に位置していますが、Apple MusicとYouTubeでは圏外です。

 正直、Hot 100には入らなかったリリース直後の成績のほうが良さそうに感じるので(SpotifyAppleYouTubeすべてが今よりも好成績)、このタイミングでのHot 100再登場は少し意外です。 ただビルボードではミーム系の曲は見える数字以上に高く評価されていることもあるので、それだけ幅広いシーンで使われているということでしょうか……?

 

☆96 Tones And I – Dance Monkey

 オーストラリア出身のシンガーTones And Iの“Dance Monkey”がついにアメリカ上陸!96位でHot 100に初登場。

 この曲はイギリス・ドイツなど複数国でシングル1位を獲得とアメリカ以外では大ヒット中。母国オーストラリアでは無敵の11週連続1位。(オーストラリア国内のアーティストとしては最長の記録)

 主に人気を集めているのはSpotify(今週33位)。Apple ではギリギリ200位に入るくらいで、YouTubeでは圏外です。

 個人的に注目したのはかかっているラジオの系統です。特にロック系サウンドというわけでもないですが、この曲は現在主にオルタナティブ系ラジオでかかっています。不思議な曲の世界観がこの系統のリスナーに受けたのでしょうか

 この「オルタナティブ系ラジオ出身の女性シンガー」という点ではBillie Eilishを連想とさせますが、今後どのようなキャリアをTones And Iは歩んでいくでしょうか。

 この曲も収録されているEP、“The Kids Are Coming”がアルバムチャートの188位に今週登場しています。

 

☆91 Layton Greene, Lil Baby, City Girls & PnB Rock – Leave Em Alone

 Migosなどを擁するレーベル、Quality Controlのコンピレーションに収録されているシングル、”Leave Em Alone”がHot 100に登場。91位。R&BシンガーLayton GreeneはHot 100初登場です。この曲に参加する4人(組)のうち、PnB Rock以外はQuality Control所属です。

 YouTubeでは87位に入っていますが、Spotifyでは圏外。Appleでも200位に入るか入らないか程度の数字です。それでもHot 100に入ったのはラジオの再生があるからです。アーバン系&リズミック系の2系統で上位に入っています。

(場所によっては、Quality Control, Layton Greene & Lil Baby feat. City Girls & PnB Rockと表記されている時もある)

 

☆83 Niall Horan – Nice To Meet Ya

 Nill Horanの新曲”Nice To Meet Ya”が83位に登場。ソロでは4回目のHot 100入り。以前と比べるとややサウンドがロック寄りになっています。

 DLで9位にランクイン。これが有力なポイント源です。このようにDLのポイントが大きい曲は2週目反動で順位を大きく落としやすいです。(DLは2回できないため)

 ただこの曲はラジオがかなり伸びていること、プレイリストによるSpotifyの伸びが期待できることから、2週目もあまりマイナスにならない可能性もあります。

 

SpotifyのToday’s Top Hitsはこの曲をリリース2週目 *1に追加。理由はよく分かりませんが、このリストは有力アーティストの曲でも「時間差」で追加するケースが見られます。この恩恵を受けて2週目にSpotify再生数を伸ばしています。 (類似ケース:ZeddとKehlaniの“Good Thing”)

 

 

◇53 Maren Morris – The Bones

 Maren Morrisの”The Bones”が53位で再登場。アダルトポップ系を中心とした元来からのラジオでの再生のポイントに加え、新たにリリースされたHozierリミックスが大きなプラスになりました。

 DLではリミックスの効果が現れ数字を伸ばした一方、ストリーミングにはそこまで影響がありませんでした。 (SpotifyでもAppleでも原曲のほうが人気、そしてその原曲も順位が低め)

 

▽50 Post Malone feat. Ozzy Osbourne & Travis Scott – Take What You Want

 そのサウンドから、ハードロック系ラジオ(Mainstream Rock Airplay)でオンエアされているPost Maloneの”Take What You Want”。彼にとってこれが初のロック系ラジオへの登場でしたが、今週新たに”Allergic”も別のロック系ラジオ、オルタナティブ系への登場を果たしました。(この曲はHot 100では圏外)

 この曲に加えて”Circles”もオルタナティブ系ラジオでかかり始めているようです。Post Maloneは元々ジャンル横断的と言われていましたが、その評価がラジオの系統にも反映されつつあります。

 現在Post Maloneの曲がかかっている系統は主にポップ、アダルトポップ、リズミック、アダルトポップ、ハードロック。今後アーバン、アダルトコンテンポラリー系に進出を果たす可能性もあります。(前者は”Enemies”、後者は”Circles”)

 

△36 Matt Stell – Prayed For You

 Matt Stellの”Prayed For You”が36位に。初のHot 100でトップ40入り。2週連続カントリー系ラジオで1位に立つなど、ラジオで強さを見せています。 一方ストリーミングではSpotifyAppleYouTubeのすべてで圏外です。 DLはそこそこ上位。

 

△30 Mustard feat. Roddy Ricch – Ballin’

 Mustardの”Ballin’”がビデオリリース効果で30位にジャンプアップ。両者ともに2曲目のトップ40です。(Mustardは”Pure Water”に次ぐ、Roddy RicchはNipsey Hussleの”Racks in the Middle”に次ぐ。 Mustardは自身の名義が入った曲のみカウント*2

 ストリーミングで全般的に好調。YouTubeで10位、Appleで24位程度、Spotifyで51位。ほかラジオの再生数も伸びてきています

 

△16 Summer Walker – Playing Games

 Summer Walkerのデビュー作がストリーミングで人気を集め、アルバムチャート2位にランクイン。総合セールス13.4万のうち、11.9万がストリーミングによるものです。純売上は1.4万でした。その人気から、収録曲が8つHot 100に登場しました。

 

92位 Potential

80位 Over It

79位 Drunk Dialing...LODT

73位 Body

68位 Stretch You Out /ft. A Boogie Wit da Hoodie

61位 I’ll Kill You /ft. Jhené Aiko

42位 Come Thru /w Usher

16位 Playing Games

 

 “Playing Games”以外は新登場。アルバムと同時に公開された曲の中ではUsherとの”Come Thru”の人気が高かったです。

 既存の”Playing Games”は75位 → 19位とかなり大きく上昇。これはアルバムによる再生数増に加えて、Bryson Tillerバージョンの追加でストリーミングが大きく伸びたことに起因します。

 

 これまでのHot 100エントリーが”Girls Need Love”、”Playing Games”の2曲だったことを考えると、かなりの大躍進です。11.9万枚相当=1.547億再生というストリーミング数が何より優秀で、この数字はBeyoncéの”Lemonade”を上回り、女性R&Bシンガーとして最多の記録です。一般的な週ならばアルバム1位を獲得できる水準の成績です。

 

(参照)

R&Bアルバムで最多の再生数:The Weeknd – Starboy = 1.752億再生

・女性のアルバムで最多の再生数:Ariana Grande – thank u, next = 3.07億再生

 

 

 その優秀な数字を残したSummer Walkerを上回り、アルバム1位を獲得したのはK-Pop「スーパーグループ」、SuperMのデビュー作です。総合セールス16.8万のうち、純売上が16.4万とSummer Walkerとは対象的な成績を記録しています。

 このグループは、韓国の大手事務所*3SMの人気グループ、EXOやNCTSHINeeのメンバーが集まった特別グループ。

 この彼らのミニアルバムは、戦略を活用して純セールスを多く稼ぎました。音源付きマーチグッズの種類は60以上に渡り、チケット&音源戦略も活用。さらにパッケージが異なるCDも7種類用意し、また1週間限定でポップアップショップを開設するなど盤石の陣を敷きました。

 この作品がデビュー、というグループながらもアルバム1位に輝いたのは、①メンバーが既存の人気グループからの選抜で、それらのグループのファンベースをそのまま引き継げること ②それらのファンベースの熱意を最大限セールス変換できるような戦略を周到に用意したこと が理由に挙げられます。

 K-PopアクトがUSでアルバム1位を獲得するのはBTS以外では初。BLACKPINKですらアルバムチャート最高位は24位ということを考えると、かなりの快挙ということがわかります。

 ファンベース内ではかなりの熱狂度があり、その結果がアルバム1位獲得なのですが、それ以外のリスナーにはどうなのか?ということは2週目の順位で分かると思います。

 もちろんアルバム1位は快挙ですが、2週目の順位と合わせて観測することで、彼らのファンベース内外での立ち位置のようなものがより深く理解できると思います。

 

 このミニアルバムに収録されたシングル、“Jopping”はYouTubeやDLでポイントを稼ぎ、Bubbling Underに入っています。

 

☆11 Juice WRLD & YoungBoy Never Broke Again – Bandit

 Juice WRLDがYoungBoy Never Broke Againが組んだ“Bandit”が11位に登場。後者にとっては自己最高位です。

 ポイント源はほとんどストリーミング。Appleで2位、Spotifyで4位に加え。YouTubeでは“HIGHEST~”を抑えて1位に!ともにYouTube人気が高いラッパーですが、“HIGHES~”を上回ったのは少し意外でした。ビデオは人気ヒップホップチャンネルLyrical Lemonadeからリリースされています。

 DLからはあまりポイントを得てはいませんが、彼らの過去シングルよりは若干DL多めです。

 

☆4 Dan + Shay & Justin Bieber – 10,000 Hours

 昨年から今年にかけて複数曲が大ヒットになったカントリーデュオ、Dan + ShayがJustin Bieberとタッグ!各媒体で大きく注目を集め、Hot 100で4位に入りました!Dan + Shayは初のトップ10入り。

 この曲は今週DLで1位!ストリーミングでも好調で、SpotifyAppleYouTubeすべてでトップ10に入っています。特に好調なのはSpotify(今週2位)

 初週からカントリー、アダルトポップ、ポップの3系統のラジオで人気を獲得し、来週以降の伸びが期待できます。運が良ければそのうちHot 100首位も狙えるかも?

(ラジオが伸びてきたタイミングで何かしらのプロモーションをするのが有効……?ただビデオはもう出したので、どのような手段が取れるのかは不明。あまりリミックスが入りそうな曲ではないし……)

 

 

☆1 Travis Scott – HIGHEST IN THE ROOM

 Travis Scottの”HIGHEST IN THE ROOM”が首位デビューを果たしました! “7 rings”、”Sucker”に次ぐ今年3回目のHot 100首位デビューです。(通算35回目) ストリーミングの成績が優秀で、AppleSpotifyで首位。ビデオも同時に公開されましたが、YouTubeでは2位でした。

 Spotifyでは初日に*4約394万再生とかなりの数字を記録。同時に今週Spotifyグローバルランキングでも首位に立っています。(”SICKO MODE”の時は”In My Feeling”にグローバル首位を阻まれたので、彼にとって初の快挙)

 ストリーミングだけでもかなり優秀な数字を稼いでいますが、セールスでもかなりの数字を獲得しました。iTunesでは初日4位、しかし3日目以降はトップ10から陥落したのでこれだけだと微妙な成績です。ただこれとは別に販売されたCD、ヴァイナル、カセットのセールスがかなりの数字=5.1万で今週2位になりました。

 この2種での高い数字が組み合わさり、Hot 100首位デビューを果たすことに成功しました。ラジオでのオンエアは今週の段階ではそこまで高くありません。(リズミック系でのみランクイン、ただ来週以降はアーバン系も含めてかなり伸びそう)

 

 ただ来週ストリーミング、セールスともに大きく減少する見込みで、他の曲に1位の座を譲る可能性が高いです。おそらく先週まで1位だった”Truth Hurts”がその座に就くと思います。

 

×× Halsey – Without Me

 Halseyの”Without Me”が大往生を遂げました。ピークは1位、滞在は52週でした。53週目以降は26位でチャートから外れる、というルールが適用されました。

 1位滞在は計2週と長くはありませんが、初期から成績が常に安定しており、総合的に見るとかなりの規模のヒットになりました。ラジオ、DL、ストリーミングでバランスよくポイントを獲得しているのが特徴的でした。

 競合が強く、年間チャートで3位が濃厚ですが年によっては年間1位を獲得できるクラスのヒットでした。(おそらく2016の年間首位”Love Yourself”よりはポイントが上)

 

 Halseyは52週の滞在の末チャートを外れるのはこれで3曲目です。(“Closer”と”Eastside”に次ぐ) 自身の曲でも客演でも着実に結果を残しています。

 

 

 

今週チャートから外れた曲 (15曲)

【先週の順位、アーティスト名、曲名、🗻ピーク順位、⏰チャート滞在週数】

100 Lil Tecca – Did It Again (🗻64位 /⏰7週)

99 Lady Antebellum – What If I Never Get Over You (🗻86位 /⏰7週)

98 Tainy, Anuel AA & Ozuna – Adicto (🗻86位 /⏰2週)

92 Justin Moore – The Ones That Didn’t Make It Back Home (🗻46位 /⏰16週)

89 DaBaby – There He Go (🗻89位 /⏰1週)

87 Post Malone feat. Meek Mill & Lil Baby – On The Road (🗻22位 /⏰4週)

86 Kevin Gates – By My Lonely (🗻86位 /⏰1週)

81 j-hope feat. Becky G – Chicken Noodle Soup (🗻81位 /⏰1週)

73 DaBaby – PROLLY HEARD (🗻73位 /⏰1週)

69 DaBaby – XXL (🗻69位 /⏰1週)

63 DaBaby feat. Stunna 4 Vegas – REALLY (🗻63位 /⏰1週)

55 DaBaby feat. Chance the Rapper, Gucci Mane & YK Osiris – GOSPEL (🗻55位 /⏰1週)

47 DaBaby – OFF THE RIP (🗻47位 /⏰1週)

43 DaBaby & Nicki Minaj – iPHONE (🗻43位 /⏰1週)

33 Halsey – Without Me (🗻1位 /52週)

 

 

・アルバムチャート(Billboard 200)に新登場した作品

1 SuperM – The 1st Mini Album (EP) 🎫👕

2 Summer Walker – Over It

9 Brantley Gilbert – Fire & Brimstone

18 Dermot Kennedy – Without Fear

21 Wilco – Ode to Joy

28 The Avett Brothers – Closer Than Together

45 PeeWee Longway X Money Man – Long Money

52 Angel Olsen - All Mirros

89 The Menzingers – Hello Exile

109 Boyside – Interrobang

111 Zach Williams – Rescue Story

134 Danny Brown – ¿Uknowhatimsayin

173 Labrinth – Euphoria: Original Score From The HBO Series (Soundtrack)

177 DIIV – Deceiver

181 Issues – Beautiful Oblivion

184 MIKA – My Name Is Michael Holbrook

188 Tones And I – The Kids Are Coming

 

 

◇アルバムチャート長期滞在

1周年:Ella Mai – Ella Mai (今週91位)

100週目:Elton John – Diamonds (今週39位)

100週目:Taylor Swift – reputation (今週159位)

150週目:The Weeknd – Starboy (今週110位)

 

 Elton Johnのベストの順位が高いのは、特別映画の影響というわけでもなく、リリース以降安定して高めの順位に位置しています。

 

 

・今週ラジオでよく伸びた曲

☆Post Malone – Circles

Maroon 5 – Memories

・Lizzo – Good As Hell

・Dan + Shay & Justin Bieber – 10,000 Hours

Matt Stell – Prayed For You

 

・来週以降Hot 100に入るかもしれない?曲

 

・YoungBoy Never Broke Again – Lonley Child

 来週アルバム曲が大量登場しそう。主にAppleで好調。10曲以上がHot 100に入る可能性もありそうです。彼はYouTube人気がかなり高いので、そこでもアルバム曲が再生数を多く獲得できるかが重要かもしれません。(一般的にYouTubeでは非シングルはそこまで再生されない)

 

・Hot 100圏外の曲のうち各サービスで最も人気のあった曲

🍎 Summer Walker feat. PARTYNEXTDOOR – Just Might (今週21位程度)

✅ Lil Mosey feat. Gunna – Stuck In A Dream (今週39位)

🚩 YoungBoy Never Broke Again – House Arrest Tingz (今週7位) 

Apple Musicは週の最終日の順位を週間の“参考順位”としています(Apple Musicには週間チャートが無い)

 

関連 / 参考記事

 

ビルボードによる今週のHot 100 / アルバムチャート解説(記事を書くうえで参考にしています)

 

 

 

・順位のソース

Spotifyhttps://spotifycharts.com/regional/us/weekly/2019-10-04--2019-10-11

Apple Music:【魚拓】Top 100: USA on Apple Music

YouTubehttps://charts.youtube.com/charts/TopSongs/us/20191004-20191010

 

 

*1:厳密には1週目の終盤

*2:プロデューサーとしては名義に入らない形で多くのヒットを生み出している

*3:三大事務所の1つ、あとはYG(BLACKPINKなど)、JYP(TWICEなど)。BTSのいるBig Hitは大手事務所ではない

*4:USで