こんばんは!私セレクトのベストソング2022を発表いたします。ランキングの前に、軽く選考基準等を説明します。
・基本的に2022年の曲を選んでいますが、アルバムが今年だった等、今年の曲と扱っても良いと考えた場合は、対象になります。
・2022年の2週目以降(12/9以降)は、来年の選考に回しています。SZAやLittle Simzのアルバムが来年に回っています。
・「自分が好み」を基準で選考しています。一部の曲では「チャートマニア目線での曲の意義・影響力」も参考材料として取り扱っています。
・サウンド重視で音楽を聴く習慣が自分に根付いているため、選考はサウンド面に重きを置いています。
・曲によってコメントが、あったり無かったりします。
・記事の末尾に、一覧表やプレイリストを付けています。
100 Jockstrap – Debra
99 Charli XCX – Yuck
98 Beyoncé feat. Grace Jones & Tems – MOVE
レジェンドGrace JonesとTemsの組み合わせ。Temsは昨年から今年にかけ、2曲(”Essence”, “WAIT FOR U”)の客演でHot 100のトップ10入りを果たしており、アフロビーツ躍進に最も(と言っていいほど)貢献しています。
97 Let's Eat Grandma - Happy New Year
勢いのあるアルバム前半。
96 Beach Bunny – Oxygen
キュートなインディーポップ/インディーロックを届けるバンド
95 David Guetta & Bebe Rexha - I'm Good (Blue)
多くの人はノベルティーソングと思っているかもしれないですし、革新的なわけでもないんですが、私はこの曲を聞くと、なんか心が踊るんです。“Blue”を引用した強いメロディーラインが私を魅了するのだと思います。
あと、ここまで本格的なダンス曲がUSでもヒットするのは地味に久しぶりで、今後のメインストリームに影響を与える可能性もあるかもしれません!
94 Urias - Foi Mal
ブラジルのシンガーUrias。私はAOTYというサイトで音楽の情報、評価などを収集しているのですが、このサイトはブラジルのユーザーが多いようで、ブラジルの音楽と出会う機会に恵まれています。
力強いボーカルと、ムードのあるサウンドとの融合が魅力の1曲です。
93 Zheani - Fuck the Hollywood Cult
甲高い特徴的なボーカル、それを迎え入れる激しいサウンド
92 daine - new ground
ダンスというよりは、ロックスター路線だったEPより
91 Kordhell - Murder In My Mind
TikTokでよく見られるタイプのサウンドの曲。ジャンル名は定まっていないようですが、一応”Phonk”という名前があるようです。
Kordhellはそのジャンルを牽引する一人で、この曲はSpotifyのランキングにも食い込みました。
メインストリームへの影響はまだ限定的ですが、Lattoが今年のアルバムの曲にこのサウンドを採用していました。今後影響力を持つことがあるのか、注目のジャンルです。
90 Rico Nasty - Gotsta Get Paid
面白いサウンド
89 WILLOW - <maybe> it's my fault
88 badxyou & 8485 - Better
後半の8485のボーカルに圧倒されました
87 EASYFUN - Audio
PC Musicのプロデューサー、EASYFUNの2018年以来のシングル
86 death's dynamic shroud - After Third Heaven
耽美なサウンドで注目を集めたアーティスト
85 Zach Bryan - Something in the Orange
ストリーミングで今年超ロングヒットとなったカントリー/オルタナティブの曲。そのロングヒットを裏付けるような、滋味のある雰囲気、音質をまとった曲です。ちなみに、来年以降もっとチャートで伸びる可能性もあります。
日本のポップアイコン。エネルギーあふれるアンセム
83 Ava Max - Million Dollar Baby
綺羅びやかなダンスポップを世に送り続けるAva Max。来年の1/27に新アルバムをリリース予定。ファンの意見を受けてアートワークを変更したそうです。(私も新しい方が好き)*1
82 Aly & AJ - With Love From
前作より、しっとりとした先行シングル。この曲と同名のアルバムを来年(時期未定)にリリース予定な模様。
81 Parannoul & Asian Glow - The Light Side of the Eyes
この人たちの幅の広さに魅了されました
80 ElyOtto - party city (When ur free)
昨年”Sugar Crash”が大ヒットを遂げ、メインストリームに食い込んだElyOtto。このノリノリなサウンドが私は好きです。
理由は分からないですが、なぜかApple MusicとSpotifyで曲名が違います。(”party city”がApple、後者がSpotify)
79 Poppy - Shapes
ヘビーなサウンドの路線が続くPoppy
78 Mura Masa, Lil Uzi Vert & PinkPantheress feat. Shygirl - bbycakes
不思議な組み合わせですが、かわいい曲に良く仕上がっています
77 Gorillaz feat. Thundercat - Cracker Island
興味深い先行シングルを複数出したGorillaz。来年2/24にアルバムをリリース予定。
76 BENEE - Make You Sick
Greg Kurstin、Kenny Beats、Rostamと制作した今年のBENEEのEP、面白かったです。
75 Danny L Harle & DJ Mayhem feat. Pussy Riot - Interlocked [Lil Texas Remix]
Lil Texas節ともいえる、ハードなサウンド
74 Kenny Beats - Hold My Hand
サウンドを楽しむインストアルバム
73 ROSALÍA - DESPECHÁ
奇抜なサウンドが特徴のアルバムと、ポップヒットを両立できるROSALÍAの才覚を感じます。
72 Arctic Monkeys - Body Paint
美しいチャンバー。近年はSpotifyのGlobalランキングに複数曲登場するなど、過去曲の大活躍も印象的なArctic Monkeys。
71 Hatchie - Lights On
70 Beyoncé - VIRGO'S GROOVE
様々なタイプの曲を楽しめるBeyoncéのアルバム
69 Charli XCX - Lightning
68 Wet Leg - Angelica
67 Em Beihold - Numb Little Bug
ストリーミングで頭角を現し、そこからラジオでヒット。そのヒット規模の割に、心なしか影が薄いような気もするのですが、良い曲だと思っています。
66 Perfume Genius - Photograph
65 Soccer Mommy - Darkness Forever
アルバム内で変化を加え、引き込む曲
64 Yeat - Rich Minion
Rageなスタイルが代名詞のYeat。今年知名度を高めた印象のあるラッパーですが、そんな彼が意外な形で注目されたのがこの曲でした。奇妙ながら、魅力のある曲に仕上がっています。
63 Jockstrap - Greatest Hits
ボーカルの響き方が良いです
62 Pusha T feat. Labrinth & MALICE - I Pray For You
LabrinthサウンドがPusha Tの魅力を引き出す
61 Alvvays - Very Online Guy
あのアルバムの中だと、意外なチョイスと思われるかもしれませんが、個人的にはアルバムを聞く度に毎回「おっ!?」となり、振り返ってしまうような曲です。
60 Kendrick Lamar feat. Sampha - Fahter Time
Samphaのボーカルが深みに誘う
59 Rema - Addicted
今年“Calm Down”でブレイクしたナイジェリアのシンガー、のアルバム曲。Raveなサウンドに魅了されました。
58 Fivio Foreign & Queen Naija feat. Coi Leray - What's My Name
ドリルサウンド&大胆サンプリングで、ノリのある曲を作り出すFivio Foreign。この曲で引用されているのはDestiny’s Childの”Say My Name”
57 Metro Boomin & A$AP Rocky feat. Takeoff - Feel The Fiyaaah
アルバムの印象的なラスト曲
56 RAYE feat. 070 Shake - Escapism.
数年間にわたりレーベルにアルバムを保留されていた経験もある苦労人のRAYE。後に独立し、再出発した彼女が今年ヒットを飛ばし、初のHot 100入りも達成。070 Shakeの魅力も引き出し、素晴らしい出来合い。
来年2/3には、デビュー作がついに出ます。(2020年の作品はEP、またはミニアルバムという扱いらしいです)
55 Jane Remover - Royal Blue Walls
昨年はdltzkという名義でした。シングルながら、アルバムのような聴き応えのある曲
54 Cryalot - Labyrinth
Kero Kero Bonitoのボーカル、Sarah Bonitoのソロプロジェクト。ボーカルと、奇妙なサウンドの新たな組み合わせを模索しているようなEPでした。
53 TURQUOISEDEATH & vmrobotic - Mite!
「マイト」じゃなくて、「見て」
52 Mitski - Love Me More
超強力シングルがアルバムに2つも!
51 Bad Bunny & Bomba Estéreo – Ojitos Lindos
ツインボーカルが印象的な曲。非シングルの扱いながら、アルバム内で人気曲の地位を確保し、しばらくチャート上位(Spotify Globalランキングなど)に残るという健闘も見せました。
50 Sam Smith & Kim Petras - Unholy
メインストリームにおいては意外とも言える組み合わせの2人が、賛否両論を巻き込みながらも、曲は大ヒット。この様子が、2年前の”WAP”を思い起こさせる、と私は考えました。最初聞いた時はよく分からない曲でしたが、数回すれば馴染んできました。
“WAP”は歌詞の面が注目を集めましたが、この曲の奇妙さはそのサウンドにあるでしょう。大ヒット曲なので、今後何かしらの形で模倣されていくと思いますが、この曲のどの要素を、どのように模倣していくかが全く想像つかないので、これからが楽しみですね。
49 Björk feat. Kasimyn - Fossora
アルバムの中で最も迫力を感じる、後半に出てくる表題曲
48 Sky Ferreira - Don't Forget
アルバムは出ませんでしたが、シングルは出しました。前シングルとは一転、かなりポップで開けた作風に。
47 Lil Yachty - Poland
彼の登場時の不思議さがカムバック。Playboi Cartiの“Whole Lotta Red”で数曲を担当した、F1LTHYがプロデューサー
46 Flume feat. Caroline Polachek - Sirens
Flume式サウンドと、Caroline Polachekのボーカルの高次元な融合
45 Uffie - where does the party go?
不思議さとキュートさを併せ持つBOPを生み出すUffie
44 yeule - Don't Be So Hard on Your Own Beauty
アルバムにおける、温かな側面
43 Beach House - Masquerade
Chapter 3にある曲。その前の”Another Go Around”も好きです。
42 Elton John & Britney Spears - Hold Me Closer
“Cold Heart”で大成功を収めた、Elton Johnの自身のヒット曲再編シリーズの続編。様々な苦労のあったBritney Spearsが久々にシングルをリリースできたことに加え、その彼女をサポートしようと、初週から高く注目されたことも嬉しかったです。
曲の内容面でもBritney Spearsのボーカル的魅力が引き出されています。
41 Foxes - Forgive Yourself
瑞々しい曲であふれるFoxesのアルバム
40 Lil Uzi Vert - Just Wanna Rock
“Eternal Atake”からの幻のシングルカットのような風情のある曲で、私は好きです。
39 Rauw Alejandro - VERDE MENTA
Ivy Queenの”Que Lloren”という曲がサンプリングされています。Crazy Frogと思っている人もいるらしい(?)ですが、違います。(それはそれで面白いですが)
38 Tove Lo - 2 Die 4
Tove Loの新たなダンスサウンド
37 Hannah Diamond - Staring at the Ceilling
暗めな雰囲気の曲は珍しい気もしますが、うまく仕上がっています。
36 4s4ki feat. Swervy - Freedom Kingdom
PitchforkはEPの曲をBest Songsに選んでいましたが、今年はEPもアルバムも出しいて、どちらにも良い曲がありました。(これはアルバムの曲)
35 FKA twigs feat. jorja smith & unknown t - darjeeling
ミックステープで新たなジャンルに挑戦したFKA twigs。自身のみならず、jorja smithの新たな側面も引き出しています。
34 Soul Glo - Gold Chain Punk (whogonbeatmyass?)
アルバム開幕を告げる、うぉぉぉぉぉぉぉぉという曲
33 Himera - Umbrella
楽しいインスト曲
32 Quadeca - knots
アルバム後半部分の盛り上がりを象徴する曲
31 amaii - Supermarket California Roll
ダイナミックなGlitch Pop
30 Yung Gravy - Betty (Get Money)
あの”Never Gonna Give You Back”を大胆サンプリングし、輝かせ、そしてヒットに。今年のメインストリームで最も拍手を送りたいアイデアでした。
29 The Weeknd - Out of Time
この曲のメロディーライン良いなと思ったら、後に日本のシンガーの亜蘭知子をサンプルしていたことを知りました。
28 Kilo Kish - NO APOLOGY!
転調も良いですね
27 JID feat. 21 Savage & Baby Tate - Surround Sound
各ボーカリストの魅力が引き出されています。
26 Denzel Curry - Walkin
「溶ける」ような曲
25 NewJeans – Attention
K-Pop界の新星。メロウな音楽スタイルで際立つ存在。K-Popはあまり入らない、Spotifyの最大手プレイリストのToday’s Top Hits”に入っていたことが、チャートマニア目線だと注目ポイントでした。
24 Caroline Polachek - Billions
来年2/14に新アルバムをリリース予定。先行シングルの素晴らしさから、期待度はとてもとても高いです!
23 King Princess - Let Us Die
ボーカルがすごくキマっていて、かっこいいです。
22 Alvvays - After The Earthquake
アルバムのサウンドを象徴するような曲と思います。
21 春ねむり - パンドーラー
サウンドの出し方が好きです。
20 Steve Lacy - Bad Habit
メインストリームで抜群の存在感を発揮。この曲だけでなく、複数曲がストリーミングで「発掘」されているのが、興味深いチャートアクションでした。ポップ性と自身のスタイルの両立が巧みと感じました。
19 Rina Sawayama - Imagining
不思議な雰囲気をまとった、アルバム内で際立つ曲。
18 Joji - Glimpse of Us
彼のボーカル的魅力を全面に押し出した曲。この魅力が存分に伝わったのか、大きくヒットすることに成功しました。
17 black midi - Welcome To Hell
アルバムのダイナミックさがよく表れている曲
16 d4vd - Here With Me
“Glimpse of Us”と並び、メインストリームで見つけた曲の中で、衝撃が大きかった曲です。読みは「デイビッド」のSSW。良い意味で気怠そうなボーカルが特徴的です。
15 My Chemical Romance - The Foundations of Decay
昨年のポップパンク再流行を受け、かつてのポップパンクのバンドはどうカムバックするかが、ある意味難しい状況になっているようにも思います。その高いハードルを乗り越え、新しくも従来の魅力のある曲をリリースしたMy Chemical Romance。
14 Hyd - The Real You
✨SophieとA.G. Cookのプロデュース✨ ボーカルの魅力もよく出ています。
13 100 gecs - Doritos & Fritos
とても楽しい曲。今年アルバムが出る、と言われて結局出なかったのですが、来年3/17についに出る予定。
12 Imperial April - 9:30
スウィートなインディーポップですが、どこか不思議さもあり、その組み合わせが魅力的な曲。
Imperial AprilはボーカルのVictoria Knopp率いる4人組のパワーポップバンドです。現在はあまり情報が無いバンドですが、これからの躍進に期待しています。*2
11 Bladee & Ecco2k - The Flag Is Raised
溶ける系アンセムの新たな到達点
10 Rebecca Black - Look At You
新境地を開きつつ、ここまで素晴らしい先行シングルを出してくるとは、彼女を推しまくっている私でもビックリしました。(2つ先行シングルがありますが、どちらも良いです)
時期未定ですが、来年はアルバムも予定されているようです。
9 Carly Rae Jepsen & Rufus Wainwright - The Loneliest Time
これがアルバム最後に来るの、とても良いです
8 ROSALÍA - HENTAI
テーマとは裏腹の美しさ、破壊性の共存で、全く真新しい存在。ボーカルの処理も興味深いです。
7 Paramore - This Is Why
Hayley Williamsのソロ活動も含め、バンドの様々な側面・魅力が詰まっており、なおかつバンガー的魅力のある曲と思います。
6 Hatchie - Twin
ドリームポップの何相応しい、夢見心地になれるような曲。
5 Beyoncé - SUMMER RENAISSANCE
DJアルバムの中で、最も踊れると思います。
4 Charli XCX feat. Rina Sawayama - Beg For You
この曲を、とても広い場所で、とても大きな音量でかけたくありませんか?
3 Mitski - The Only Heartbreaker
今年最もエネルギーのある曲
2 Jockstrap - Concrete Over Water
美しさ、サウンドの刺激、ダイナミックと、私が曲に欲しい要素が詰まっています
1 Red Velvet - Feel My Rhythm
ポップ音楽の持つ喜び、魅力を全面的に表現しているように感じました。
~プレイリスト~
Apple Musicのプレイリスト:The Best 100 Songs of 2022 by トコ on Apple Music
Spotifyのプレイリスト:The Best 100 Songs of 2022 - playlist by azumarill_a | Spotify
~一覧表~
100 | Jockstrap | Debra |
99 | Charli XCX | Yuck |
98 | Beyoncé feat. Grace Jones & Tems | MOVE |
97 | Let's Eat Grandma | Happy New Year |
96 | Beach Bunny | Oxygen |
95 | David Guetta & Bebe Rexha | I'm Good (Blue) |
94 | Urias | Foi Mal |
93 | Zheani | Fuck the Hollywood Cult |
92 | daine | new ground |
91 | Kordhell | Murder In My Mind |
90 | Rico Nasty | Gotsta Get Paid |
89 | WILLOW | |
88 | badxyou & 8485 | Better |
87 | EASYFUN | Audio |
86 | death's dynamic shroud | After Third Heaven |
85 | Zach Bryan | Something in the Orange |
84 | Perfume | Time Warp |
83 | Ava Max | Million Dollar Baby |
82 | Aly & AJ | With Love From |
81 | Parannoul & Asian Glow | The Light Side of the Eyes |
80 | ElyOtto | party city (When ur free) |
79 | Poppy | Shapes |
78 | Mura Masa, Lil Uzi Vert & PinkPantheress feat. Shygirl | bbycakes |
77 | Gorillaz feat. Thundercat | Cracker Island |
76 | BENEE | Make You Sick |
75 | Danny L Harle & DJ Mayhem feat. Pussy Riot | Interlocked [Lil Texas Remix] |
74 | Kenny Beats | Hold My Hand |
73 | ROSALÍA | DESPECHÁ |
72 | Arctic Monkeys | Body Paint |
71 | Hatchie | Lights On |
70 | Beyoncé | VIRGO'S GROOVE |
69 | Charli XCX | Lightning |
68 | Wet Leg | Angelica |
67 | Em Beihold | Numb Little Bug |
66 | Perfume Genius | Photograph |
65 | Soccer Mommy | Darkness Forever |
64 | Yeat | Rich Minion |
63 | Jockstrap | Greatest Hits |
62 | Pusha T feat. Labrinth & MALICE | I Pray For You |
61 | Alvvays | Very Online Guy |
60 | Kendrick Lamar feat. Sampha | Fahter Time |
59 | Rema | Addicted |
58 | Fivio Foreign & Queen Naija feat. Coi Leray | What's My Name |
57 | Metro Boomin & A$AP Rocky feat. Takeoff | Feel The Fiyaaah |
56 | RAYE feat. 070 Shake | Escapism. |
55 | Jane Remover | Royal Blue Walls |
54 | Cryalot | Labyrinth |
53 | TURQUOISEDEATH & vmrobotic | Mite! |
52 | Mitski | Love Me More |
51 | Bad Bunny & Bomba Estéreo | Ojitos Lindos |
50 | Sam Smith & Kim Petras | Unholy |
49 | Björk feat. Kasimyn | Fossora |
48 | Sky Ferreira | Don't Forget |
47 | Lil Yachty | Poland |
46 | Flume feat. Caroline Polachek | Sirens |
45 | Uffie feat. NNADMÏ | where does the party go? |
44 | yeule | Don't Be So Hard on Your Own Beauty |
43 | Beach House | Masquerade |
42 | Elton John & Britney Spears | Hold Me Closer |
41 | Foxes | Forgive Yourself |
40 | Lil Uzi Vert | Just Wanna Rock |
39 | Rauw Alejandro | VERDE MENTA |
38 | Tove Lo | 2 Die 4 |
37 | Hannah Diamond | Staring at the Ceilling |
36 | 4s4ki feat. Swervy | Freedom Kingdom |
35 | FKA twigs feat. jorja smith & unknown t | darjeeling |
34 | Soul Glo | Gold Chain Punk (whogonbeatmyass?) |
33 | Himera | Umbrella |
32 | Quadeca | knots |
31 | amaii | Supermarket California Roll |
30 | Yung Gravy | Betty (Get Money) |
29 | The Weeknd | Out of Time |
28 | Kilo Kish | NO APOLOGY! |
27 | JID feat. 21 Savage & Baby Tate | Surround Sound |
26 | Denzel Curry | Walkin |
25 | NewJeans | Attention |
24 | Caroline Polachek | Billions |
23 | King Princess | Let Us Die |
22 | Alvvays | After The Earthquake |
21 | 春ねむり | パンドーラー |
20 | Steve Lacy | Bad Habit |
19 | Rina Sawayama | Imagining |
18 | Joji | Glimpse of Us |
17 | black midi | Welcome To Hell |
16 | d4vd | Here With Me |
15 | My Chemical Romance | The Foundations of Decay |
14 | Hyd | The Real You |
13 | 100 gecs | Doritos & Fritos |
12 | Imperial April | 9:30 |
11 | Bladee & Ecco2k | The Flag Is Raised |
10 | Rebecca Black | Look At You |
9 | Carly Rae Jepsen & Rufus Wainwright | The Loneliest Time |
8 | ROSALÍA | HENTAI |
7 | Paramore | This Is Why |
6 | Hatchie | Twin |
5 | Beyoncé | SUMMER RENAISSANCE |
4 | Charli XCX feat. Rina Sawayama | Beg For You |
3 | Mitski | The Only Heartbreaker |
2 | Jockstrap | Concrete Over Water |
1 | Red Velvet | Feel My Rhythm |
アルバム編⇩