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チャートのチャート研究ラボ

音楽チャート・ポップス等の動向・文化について。変なところに熱意を傾けるオタク。

2016年後半分 Hot 100 記事 まとめ

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2016年後期の毎週のHot 100記事をまとめただけの記事です。

過去のチャートを懐かしんだり、復習したりするのに是非。

途中からその週の顔ということで誰かを選んでサムネになるようにしています。なんかすこし雑誌っぽくないですか?そんなことはない?

 

過去のまとめリンクも貼っておきます

2015年まで

2016年前半 

 7/2 :Lil Uzi Vert がHot 100に初登場した週

7/9 :Hot Rock Songs の3位~1位をTwenty One Pilotsが独占した週

7/16 :KanyeのFamousのビデオリリースが反映された週

7/23 :スタート順位がピークだったM.I.L.F. $がデビューした週

7/30 :Lush LifeがHot 100に登場した週

8/6 :Chaep Thrills一位。40代女性の1位は珍しい記録な週

8/13 :Cold Waterが2位で登場した週

8/20 :Closerが登場した週

8/27 :Suicide Squadのサントラがアルバム1位な週

9/3 :Closerが1位に登りつめた週

9/10 :Frank OceanのBlondeがアルバム1位を獲得した週

9/17 :Britney SpearsのMake Me...が17位に戻った週

9/24 :Travis Scottがアルバム1位を獲得した週

10/1 :後に一位をとるBlack Beatlesが初登場した週

10/8 :Broccoliがトップ10に浮上した週

10/15 :The WeekndのStarboyが3位と上位に入った週

10/22 :韓国人のCLのLiftedがHot 100に入った週

10/29 :26年ぶりの日本人。PPAPがHot 100に登場した週

11/05 :Dua LipaがHot 100にはじめて入った週

11/12 :The ChainsmokersとLady Gagaが軽いビーフをしていた週

11/19 :Meek Millのミックステープから7曲がHot 100に入った週

11/26 :Black Beatlesが1位+PPAPが再登場した週

12/3 :Bad and Boujeeが登場した週

12/10 :No Problemがチャート圏外に落ちた週

12/17 :アルバムStarboyがリリースの週

12/24 :Childish Gambinoのアルバムが5位の週

12/31 :J.Coleのアルバムの曲が全てトップ40に入った週

 いつもありがとうございます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Zara Larsson “So Good” レビュー/感想 【将来のポップ・クイーン?】

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ポップス系のアルバムのレビューが日本語、英語問わず数が少なめと感じたので今年は少しずつアルバムレビューにも挑戦します。今回は昨年からアルバムリリースが楽しみだったZara Larssonです。

パワフルな声。「世界で最も美しい顔」ランキングにも入選するような端麗な容姿。そして物怖じせずに自らの意志を表す度胸。そんな印象深いキャラクターを持つ彼女は、国際的デビューアルバム(※)を持ってその存在感をさらに発揮することができたのでしょうか。

 

※2014年にもアルバムをリリースしていますが、ヒットしたのが北欧圏のみだったためか今回のアルバムは複数メディアで「国際的デビューアルバム」とされていて、当記事でもそう扱います。

 ではレビューいきます。

 

★ 既発曲を中心にシングル単体は良い感じ。外れが少ない。

Never Forget You、Lush Life、Ain’t My Fault、I Would Like、So Good……既発曲は多めの5曲です。アメリカではNever Forget Youしかヒットしませんでしたが、ヨーロッパ等では他も外れずヒットし既に成功を収めた曲たちです。客演も含めて、昨年は多くのヒットを記録していて例えばオーストラリアでは2番目に多くの曲を年間チャートに送り込んだアーティスト、となりました。

(参考:各国で2016年間チャートに多くの曲を送り込んだアーティストランキング↓)

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これらの曲はシングルとだけあって、どれも個性を持った綺羅びやかなポップ曲だと思います。特筆すべきはLush Life、Ain’t My Faultでしょうか。

Lush Lifeは実はトロピカルハウスをポップスに取り入れた例の元祖とも言える曲で(What Do You Mean、Shape of Youなどより前にリリース)、イギリスでは週間のチャートピークが3位ながらも年間6位に食い込むなどロングヒットとなっていて、そのロングヒットっぷりを含めて近年のポップスのお手本とも言えるような曲。

そしてAin’t My Faultはそれまでとは少し作風の違うアップテンポなR&B風の曲。この曲を期に彼女をリアーナになぞらえる声が多く上がり、そしてこの曲のリリースと共に「ネクスト・ポップクイーン」に推す機運が高まったように思います。

 

注目トラックは既発曲だけではありません。他にはSymphony、Only Youに注目しました。

Symphonyは、2014年のRather Be以降世界的ヒットを続けるグループClean Banditと組んだ一曲。アルバムリリースと共にシングル化され、イギリスでは現在3位(4/9時点)など早速ヒットとなっている。昨年に引き続きZaraのメインストリームでの成功を予感させる一曲です。

そしてOnly You。アルバム全体で見ると明るい曲が多めですが、やや暗めな曲調。しかし、その哀愁的なメロディラインとパワフルな歌声の融合が良い感じです。彼女の母国スウェーデンでは既発曲以外では1番人気のようです。ちなみに曲のテーマは”これ”とも言われています(Love Myself~Touch Myselfあたりの歌詞が)

その他の曲も「ただでは終わらない感」があってどれも個性豊かな曲で露骨に外れ曲のように思う曲はありませんでした。

 

★ アルバム全体としては……?

しかし、アルバム単位でどう?と言われると微妙なのがこのアルバム……

何が微妙なのかと言うと、シングル志向が強くてアルバムで聞かなくてもOKということ。DrakeのMore Lifeではありませんが、アルバムよりもプレイリスト、のような感覚でしょうか。上でも述べたように、5曲の毛色の違う既発曲*1をアルバムに収録しています。アルバム全体の統一感を出すために先行リリースシングルと見られていた曲をアルバムから切る(またはボートラにする)ということはよく見られますが、このアルバムでは先行シングルを全てアルバムに採用しました。この5曲を一つのアルバムにまとめ上げるのも既に難しそうですが、さらにこれに加えWizkidを迎えた流行のダンスホール風ポップ、今年も÷が大ヒットとなったEd Sheeranをソングライターに迎えたDon’t Let Me Be Yoursなども収録したため、どれも悪い曲ではないですが、もうなんか「お腹いっぱい」な感じがします。そうすると、どうしてもアルバムとしての統一感はイマイチのように感じてしまいました。トレンドを貪欲に吸い上げよう!という意図は読み取れるのですが、流行に乗っかりすぎかなぁ、とも思いました。Gurdianのレビューにも

It just about works in 2017, but at a time when pop continually looks to the future, So Good is in danger of dating quickly.

とありました。

他にも、シングル志向の強さが読み取れるファクターがあって、それはアルバムリリースとともにシングル化されたのがSymphonyということ。このSymphonyの表記はClean Bandit ft. Zara Larsson。曲の内容もZaraの曲というよりは本当にClean Bandit中のClean Banditの曲。このSymphony、アルバムのラストの曲なのですが、その1個前のI Can’t Fall in Love Without Youで終わりでも良いような雰囲気が出ていて、アルバムの全体構成を考えると立ち位置はボートラみたいな感じです。しかし客演での曲がいきなりシングル化され、アルバムの勝負曲のような役目になっているところをみると、やはりアルバムではなくシングル志向の強さが感じられました。

 

別に、どの時代でも統一感に欠けていてシングル勝負をしているポップス系アルバムはあると思うのです。ストリーミングサービスと共に盛んになっているプレイリストの隆盛によって、アルバムにおけるシングルの立ち位置なんて気にしない人も増えているかもしれない現代なら尚更な気もします。Zaraのリスナー層を考えると、悪くない判断だと思います。元からZara Larssonを聴いていた人はこれからも彼女に期待が持てる(自分もそうです)と思いますが、それ以上にはならない「現状維持」といったところですかね……

私は今回のアルバムでは「Zara Larssonはこういう人間だ!」「私のスタイルはこう!」「ネクスト○○を狙っているよ!」というメッセージ性にも期待をしていたので、そのようなメッセージは伝わってきづらかったです。

 

★ チャート成績は……?

トレンドを貪欲に吸い上げたアルバムなので、売れてこそのアルバムとも考えられるアルバムですが、各国アルバムチャートでイギリス7位、アメリカ26位など。母国スウェーデンでは1位。

単純な比較にはなりませんが、同じくスウェーデン出身、かつシングルでブレイク後に初アルバムをリリースしたAviciiはイギリス2位、アメリカ5位だったので、少しチャート成績

的には不足感があるかもしれません。

 

ただ、上で述べたようにシングルのSymphonyがヒットの兆しを見せており今年も彼女はメインストリームで存在感を発揮してくれそうです!

後半ではネガティブめな評価をしてしまいましたが、それでも彼女がポップス界で有望な存在であるという事実は変わりませんし、今後も要注目な存在ではあると思います!

 

★ まとめ

既発曲を中心にシングル単体は良い感じ。外れが少ない。

アルバム全体のメッセージ性にはやや欠ける

“現状維持”アルバムですが、Zara Larssonがポップス界期待の存在であることには変わらない

 

関連しそうな記事


 

 

 

 

*1:Never Forget YouとAin’t My Faultは同じMNEKプロデュースなのでその2曲は雰囲気が近いですが

Billboard Hot 100 4/15 【iTunes割引で勝負!Katy Perry】

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 こんばんは!先週のKendrick LamarのHUMBLE.、そして今週末にはThe Chainsmokersのアルバムとチャートを揺り動かしそうなリリースが続きます。そんな新アーティストの台頭が目立つ現在のチャートですが、2010年前半の女王と言っても過言ではないKaty Perryの新曲の調子はどうなのでしょうか……!

 

 ↑このプレイリストは今週取り扱った曲を入れています。これ聞いとけばある程度チャートに入った音楽が分かると。YouTube版、Spotify版もほしい人がいたら気軽に言ってください!

 

(↓) 83 Drake – Jorja Interlude

先週のHot 100にDrakeのMore Lifeの全22曲 100に登場しましたが、今週もそのうち19曲がHot 100に残りました。このようにInterlude(間奏)に過ぎない2分未満のトラックが2週チャートに残っていることが、Drakeの人気ぶりを物語ります。(もう一つのInterludeのSkepta Interludeはチャート圏外に落ちてしまいましたが……)

 

(N) 67 Zayn ft. PARTYNEXTDOOR – Still Got Time

ZaynのStill Got Timeが67位で登場。いきなり1位で登場したPillowtalkの時と比べると登場時のインパクトは無いですが、トレンドに合ったサウンドでこれから少しずつヒットしていくかも。PitchforkがDrakeのPassionfruitになぞらえていました。

 

(N) 61 Tim McGraw & Faith Hill – Speak To A Girl

Tim McGrawとFaith HillによるSpeak To A Girlが61位で登場。カントリー界のベテラン同士の1曲。ダウンロードが今週8位。Faith Hillは2000年にBreatheで週間のピークが2位ながらも年間1位を獲得した経験がありますが、久しぶりにチャートで存在感を発揮できるでしょうか。

 

(N) 49 Lil Uzi Vert – XO TOUR Llif 3

Lil Uzi VertのXO TOUR Llif 3が49位で登場。ストリーミングが爆発的を伸ばしてのHot 100登場。現在Spotify5位などさらにストリーミングを伸ばしていて来週以降のさらなる順位上昇が有望そう。

※#Liluzivertchallenge でヒットしたとも言われるこの曲ですが、例えばInstagramの#Liluzivertchallengeタグは約1200件。今年#challenge系で流行した #cashmeoutsidehowboutdatのタグは約196700件。チャレンジ経由というよりは、この曲自体に注目が集まっている、という感じでしょうか。

 

(↑) 45 Calvin Harris ft. Frank Ocean & Migos – Slide

Calvin HarrisのSlideが中位。今週45位。悪くはない順位ですが、同時期にリリースされた他DJ/プロデューサーのZeddのStay(今週17位)、KygoのIt Ain’t Me(今週15位)、The ChainsmokersのSomething Just Like This(今週3位)と比べると少し出遅れ感が。ここから巻き返すか、このまま中位を彷徨うか……注目です。現在この曲のピークは34位ですが、この数字はFrank OceanのThinkin Bout Youのピーク32位より下。

 

(↓) 40 Drake – Free Smoke

先週に引き続き、More Lifeで(22曲中)4番人気なのはこのFree Smoke。今週は40位。この曲はMore Lifeの最初の曲で、最初だから優先的に再生されるから有利なのでは?という疑問が個人的に生まれました。

ストリーミング時代に同一アルバムから10曲以上が登場した10の事例*1を調べたところ、アルバム最初の曲のチャート成績が全体の上位50%に入っている確率は40%で、アルバム最初の曲の有利性は特に見られなかったです。ゆえに、この曲はプレイリスト最初の曲という有利性を生かしているのではなく、単に人気があるということがわかります。この曲でサンプリングされているHiatus Kaiyoteに注目が集まったりするのでしょうか。

※参考

djk2.hatenablog.com

(N) 22 Kendrick Lamar – The Heart Part 4

Kendrick LamarのThe Heart Part 4が22位で登場。来週はHUMBLE.がこれよりも高い順位で登場する見込みです!今年の5月にはアルバムリリースも予定されているようで、次のアルバムではどのように世界を変えるかに注目です。

 

(↑) 13 Katy Perry ft. Skip Marley – Chained to the Rhythm

Katy PerryのChainde to the Rhythmが13位に上昇。iTunesの割引、Hot ChipやOliver Heldensによるリミックスのリリースでダウンロードが上昇しました。しかし、割引という奥の手を使って13位はやや不足感が。去年リリースのRiseほどではないですが、やや苦戦しているという印象があります。

 

(↑) 5 Kyle ft. Lil Yachty – iSpy

KyleとLil YachtyのiSpyが5位まで上昇。ピークを更新してトップ10に返り咲きました!Lil Yachtyにとっては昨年のBroccoli(D.R.A.M.)のピークと並びました。ラジオなど、まだまだ伸びしろがありそうで、さらなる上昇も望めるか!

 

(↑) 3 The Chainsmokers & Coldplay – Something Just Like This

The ChainsmokersとColdplayのSomething Just Like Thisが3位まで上昇で、1位の座を虎視眈々と狙っています。仮に1位になれば両者にとって2曲目(それぞれCloser、Viva La Vidaに次ぐ)。上位2曲(Shape of You、That’s What I Like)と比べるとロックリスナーにも支持を少し得ている(ロック系ラジオで今週27位)のがささやかな強み。

 

(↓) × Noah Cyrus ft. Labrinth – Make Me (Cry)

Miley Cyrusの妹のNoah CyrusのMake Me (Cry)がチャート圏外へ。一時期46位まで達したものの、本格ヒットまでは行かず。ここまでLabrinth、Marshmelloと凝った面子と絡んでいる彼女がどういうキャリアを歩んでいくかに注目です。

 

(↓) × Travis Scott ft. Kendrick Lamar – Goosebumps

先日ビデオがリリースされたTravis ScottのGoosebumpsですがチャートでは姿を消してしまいました。これはチャート滞在21週目以降の曲に課されるルール、51位以下だとチャートから除外によるもの。とはいえ、50位以上相当の成績を叩き出せばチャートに再登場できるので、来週以降の再登場もありえるかも。

 

(↓) × DJ Snake ft. Justin Bieber – Let Me Love You

DJ SnakeのLet Me Love Youがチャート圏外へ。同じくJustin Bieberが客演のMajor LazerのCold Waterと同時期のリリースでしたが、その影に隠れることなく世界的にヒットしました。Ultra Miamiではトリを務めたDJ Snakeですが、この曲のヒットで地位を確固たるものにしたのだと思います。Hot 100での成績はTurn Down For What、Lean Onと同じ4位ピークでした。多芸なDJ Snakeの今後の活動に期待です。

 

(N)=new (↑)=順位上昇 (↓)=順位下降またはチャート外へ (R)=再登場

 

 

チャートで今週伸びを見せた曲たち

今週最もラジオで伸びた曲           Bruno Mars – That’s What I Like

今週最もダウンロードが上昇した曲 Katy Perry ft. Skip Marley – Chained to the Rhythm

今週最もストリーミングが伸びた曲 XXXTENTACION – Look At Me!

最も高い順位で新登場した曲          Kendrick Lamar – The Heart Part 4

 

 

近いうちのヒットが期待されるシングルたち

Hot 100以外の場所で好調なものの、Hot 100にエントリーしていない曲を集めました。

(調査対象:Spotifyデイリー、Shazam、Pandora)

 

Kendrick Lamar – HUMBLE. (Spotify 1位 / Shazam 17位)

Logic – Everybody (Spotify 28位)

Michael Kiwanuka – Cold Little Heart (Shazam 32位)

Rag’n’Bone Man – Human (Shazam 35位)

The Chainsmokers – The One (Spotify 35位)

Flo Rida, 99 Percent – Cake (Pandora 43位)

Sabrina Carpenter – Thumbs (Pandora 45位)

Chance the Rapper ft. Knox Fortune – All Night (Spotify 47位)

※ Ed Sheeran, Stormzy – Shape of You (Stormzy Remix) (Pandora 48位)

 

注目はKendrick LamarのHUMBLE.ダウンロード1位濃厚、そしてストリーミングもかなり高水準の成績(こっちも1位かも?)なので、来週はトップ10圏内で登場するのでは?と思っています。実現すればKendrick Lamar自身の曲では初。1位デビューまではさすがに行かないか。(客演ではBad Blood=1位、Don’t Wanna Know=6位、F**kin’ Problems=8位でトップ10入り経験あり)

そしてもう一つの注目ポイントはChance the RapperのAll Night!グラミーでの最注目などを経て、現在All Nightがヒップホップ系ラジオやストリーミングで支持を集めているようです。ダウンロードが解禁されていないぶん不利ではありますが、それを乗り越えてのHot 100登場なるか注目です!

BillboardはRemixを基本的に同一の曲として扱うので、Shape of Youの一部として扱われる予定です。ですが、イギリス発のグライムがこのような形でアメリカに上陸しているのは現象として面白いのでお伝え致します。

 

今週チャートから姿を消した曲

(左の数字は先週の順位 ※はリカレントルールが適用された曲)

 

97 Rick Ross ft. Young Thug & Wale – Trap Trap Trap

96 Eric Church Featuring Rhiannon Giddens - Kill A Word

94 Ed Sheeran - Perfect

88 Machine Gun Kelly ft. Hailee Steinfeld – At My Best

76 Drake – Skepta Interlude

73 Noah Cyrus ft. Labrinth – Make Me (Cry)

70 Drake ft. PARTYNEXTDOOR – Since Way Back

64 Drake – Lose You

※59 Travis Scott ft. Kendrick Lamar - Goosebumps

※47 DJ Snake ft. Justin Bieber – Let Me Love You

 

*1:Nothing Was the Same、If You’re Reading This, It’s Too Late、Beauty Behind the Madness、What A Time to Be Alive、Purpose、Lemonade、Views、Starboy、4 Your Eyez Only、Divide÷

“Dirty Work” Japan Hot 100 9位の海外の反応 + ヒットの理由を考察

 

約2万3千人のフォロワーを持つ@chartdataというアカウントがあります。

その名の通りチャート情報を多く配信していて、世界のチャートマニアからフォローされ有益な情報源となっています。


日頃主に配信するのは、アメリカ、イギリス、オーストラリア辺りのチャート。しかし今回珍しく日本のチャート(Billboard Japan)についてツイートしていました。日本のチャート動向が約2万3千人の世界中のチャートマニアに知れ渡ったのです。

これは面白いデータかもしれない、と思って今回はそのツイートに対する反応をまとめてみました。そして、そのチャート動向についてちょっとしたコメントをつけてみました。

 

まず、どんなチャート動向をツイートしたのか。

 

 ※執筆時は17位

Japan Hot 100: #9 (-1) Dirty Work @AustinMahone [6 weeks]. *peak:#5*

 

例のアレです。皆さんはこの曲のヒットの理由はご存知かなと思いますが、まさかここまでヒットするとは。最高位は5位!先週まで5週に渡ってトップ10に滞在して*1おり、ほとんどの週で現在全米/全英1位のShape of Youを上回る成績を叩き出しています。ポイント源はYouTubeらしいです。ダウンロード、ラジオなどの指標ではShape of Youと同じくらいですが、YouTubeで差が開いているようです。そんな日本のチャート動向に対して海外のチャートマニアたちは……

 

・少なくとも、どこかではチャート入りしているんだな。

・悲しいよ。彼の曲は良い感じで、もっと多くの国のチャートに入って良いと思うけど…

・ビーバーよりは良いよ

・唯一Austin Mahoneを忘れていないチャート

・どこかでは生きているんだな

・なんという…!

・誰?

・まだ生きていたのか!

・マジかよJustin最悪だな

サムスン終了のお知らせ

・叫んだよ。この曲は文字通り8歳。このマイケル・ジャクソンの後継者さん野郎。

・日本の王

・Iggyは死んだ ワロタ。

 

※4/9 追記 またこのアカウントがDirty Workについて触れたのでそれも。

 

・6位とはすごいね。

・Baby I も6位だったよ。

・Baby I売れすぎだろ

・王

・いつになったらJustin Bieberになるの?

・日本のビーバー

・私達の世代のリアルマイケル・ジャクソン

・What Do You Meanのブームはもう過ぎたの?

 

以下関係のないリプライ

・Shake It Offはもうピークを過ぎた。

Katy Perryは死にたい思いをしているだろうなぁ……

・日本趣味悪いあ

けっこう意訳して遊んでいるので、詳細が気になる方はツイートのリンクからリプライ欄を見てみてください。(時間が経つとあまり見れないかも……)

たかがTwitterのリプライで、サムスン終了のお知らせ、だとかIggy死んだ、など関係の無いリプライがあることから真に受けるコメントでは無いのは明らかですが、いくつか気になるトピックがあったので、その点に着目してみようと思います。

 

・どこかでは生きているんだな / まだ生きていたのかよ!

 

勝手に殺すな!笑 まあネットのノリなのでそういう意味では無いですが、残念ながらAustin Mahoneの現状について的を射ている意見なのです。ここでAustin Mahoneのチャート履歴について振り返っていきます。

 

あ、折角なので、過去のチャート成績の見方をここで伝授いたします。方法は2つあります。

 

Billboard公式のChart History

 

○○(アーティスト名)+ Chart Historyと検索すると出てきます。公式が出しているチャート歴なので明快で信頼できます。ただ、欠点が2つあって客演のチャート成績まで見られないこと、そしてWeeks On(滞在週数)がわりとガバガバなこと。Weeks Onはピークまでの滞在週が書いてあることや、最終的な滞在週数が書いてあること、またどちらでも無い時があって何に基準を置いてあるかは不明です。最近の曲では改善傾向にあるようですが……

 

wikipediaのdiscography

 

○○(アーティスト名) + discographyと検索すると出てきます。リリースした曲を時系列に表で並べていて、チャートに入らなかった曲まで書いてあり、そして客演について書いてあるのでかなり分かりやすいです。関連情報のチェックもしやすいですし、欠点はwikipediaであること。ただこのdiscographyで明らかに間違っている点を見たことは今のところほとんど無いなので、わりかし信頼しても良いかと思います。

 

というわけで上記の方法でAustin Mahoneのチャート成績を振り返っていきましょう。

Chart Historyはこんな感じ。客演でのエントリーは無く、Hot 100入りはこの2曲です。

 

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What About Love ピーク66位 2013年

Mmm Yeah ピーク49位 2014年

 

チャート業界では一般的にトップ40以上が本格ヒット扱いされます。Austin Mahoneは意外に母国アメリカでヒットを飛ばしていないことになります。ただ、Hot 100に入れない曲もたくさんあることを考えると、49位、66位は十分な成績と捉えることもできます。感覚的には[3年前に中規模ヒットを飛ばした人]のような認識でしょう。3年前なので上記の「まだ生きていたのかよ!」のような反応が来るのです……

 

そして肝心のDirty WorkはHot 100に入っていません。たまにDirty Workが「ヒット曲」と説明されることもありますが、それは”日本で”ヒット中ということだということなのです。つまり、Austin MahoneとDirty Workは日本限定ヒットということが言えます。洋楽が日本でヒットしているんだったら、海外ではもっとヒットしているんだろうなぁと感覚的に思うかもしれませんが、このケースだとそうでも無いのでそこは注意が必要です。

 

 

・ここまでヒットした理由を考察

 

Billboardのチャートは様々な指標を導入し、複数の基準から世の中の浸透度を測ることを目指しています。なので、このDirty Workのチャート成績はそれだけ世の中で浸透している、ということを示していると思います。実際、洋楽に全く興味が無さそうな自分の母親が鼻歌で歌ったりしていましたし!

ここまで浸透したのは、曲が良いから?ブルゾンさんが面白いから / よくテレビに出るから?という考察もできるかと思います。しかし、私は理由がそれ以外にあると考察しました。

それは、一般的な市民(=音楽好き以外の層)に対する”洋楽”情報の不足だと思います。

 

例えばブルゾンさんの活躍の場、テレビ。以前テレビを見ていて洋楽の浸透度の低さを伺えるシーンがありました。

それはしゃべくり007のワンシーン。誰がゲストの回かは覚えていませんが、イントロクイズをしていた回でした。

流れるイントロに対してメンバーやゲストが各々回答し、無難に番組が進んでいました。途中まで流れるイントロは全部日本の曲でしたが、3問目?あたりにUptown Funkが流れました。Billboard Japanの年間ランキングでは18位(2015年)。洋楽とはいえ、それまでの問題と同じように回答されるのだろう、と私は思っていました。

そして有田さんが答えました。「Uptown Funk!」そして正解のコールがされるのですが、しかし会場の反応が「え、なんでそんなの分かるの?」という反応でした。そんな反応に対して有田さんはさらに「Mark Ronson フューチャリング Bruno Mars!」と繰り返しました。しかし会場や他のメンバーは依然として「なんだそれ?」のような反応で、Uptown Funkが誰もが知らない未知の曲のように扱われていたのをよく覚えています。

 

しゃべくり007は若者に人気の番組、という認識らしいです(別の回でそう紹介されていました)、その若者に人気の番組でもUptown Funkは未知の存在扱いとは……洋楽でも高い知名度を誇る(実際今もCMで使われている)Uptown Funkがそんな扱いだとは……私は衝撃を受けました。

 

しかし洋楽に対する認識がそんな感じなのに、なぜDirty Workはヒットしたのでしょうか。それは多くの人が洋楽に限らず音楽に潜在的な興味があるのではないでしょうか。音楽に特別興味は無いけど、ハマる曲があったら知りたい、という層が。

その層の中の洋楽何か良いの無いかなー、けど良い曲無いし最近の曲知らんなー、と思っていた層にDirty Workが当たったのでは無いでしょうか。潜在的に情報を求めていた層がDirty Workという電波を受信してハマった、という訳です。

 

この考察の理論で行くと、もしかしたらDirty Workの枠は洋楽だったら他のどの曲でも同じようにヒットしていた可能性もあるかもしれないですね……!なぜならDrakeの曲が聴きたい!またはFuture Bassのエモい調の曲が聴きたい、という具体的な願望ではなく”洋楽”を聴きたい!という考えにヒットしたという、のが考察の理論なので………

さすがにそれは言い過ぎかもしれませんね!!!ごめんなさいAustin Mahoneさんとブルゾンさん!

 

つまるところ何が言いたいのか……

 

・普段音楽に特段興味が無くても、洋楽に潜在的に興味を持つ層は多い……

・しかし洋楽情報にあまり触れる機会が無いので、結局知らないまま……

・そこにブルゾンさんが登場!久々に洋楽聴けた!Dirty Workにハマった!

 

こういう流れではないか、と考察しました。情報の少なさ故か、一人の音楽の趣味がここまで浸透する事象はなかなか興味深い現象だと思います。

 

・そして何が言いたいか

 

このDirty Workのヒットで、案外人々は洋楽に興味があるのではないか、ということが炙り出されたように思います。しかし、それに対して洋楽の情報にあまり触れる機会が無い。Dirty Workを期に洋楽 / 音楽に興味を持ったけど、結局情報をあまり得られずに興味が失せてしまうかもしれない。そんな興味の火を消さないようにするにはどうしたら良いのか……

それは情報の量を増やす、情報発信に務めることが私たち音楽マニアに出来ることではないか、と考えました。

このような層は意外と多いような気がします。それはBillboard Japanのチャートが証明していて、Dirty Workが多くの週でShape of Youを上回っていたことです。規模が音楽好きの特大ヒット影響力 < 無関心層のヒットの影響力ということを示唆しているのだと思います。

 

私はこれから情報発信に務めていきたいと思っています。このブログを読んでいる音楽マニアの皆さんも、よかったらご一緒しませんか!

 

※4/4 追記

このテーマの問題を突き詰めて考えると、”洋楽”という言葉にも少し原因があるような気がしてきました。”洋楽”という言葉が、日本の音楽・海外の音楽という明確な境界線 を引いていて、それが海外の音楽への距離感にも繋がっているような……

*1:日本の曲と比較すると、ネットだと最強の「ようこそジャパリパーク」やCMでも使われたSHISHAMOの「明日も」よりもヒットしている感じです

Billboard Hot 100 4/8 【DrakeのMore Life週の見どころ】

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今週はDrakeのMore Lifeがチャートに反映され、Hot 100にはDrakeの曲が多く登場しました。なんと24曲。そんな週の見どころを説明します。More Lifeに多く登場するイギリス人アーティスト等を絡めながら紐解いていこうと思います。写真はMore Lifeに登場するイギリス人グライムアーティスト、Skepta。

 

 

(N) 98 Jason Derulo ft. Nicki Minaj & Ty Dolla $ign – Swalla

Jason DeruloのSwallaが98位で登場。ビデオリリースのタイミングでのチャート登場。ダンサブルなノリが特徴の1曲。2015年のWant You to Want Meよりも2014年のWiggleっぽい曲です。昨年のシングルは奮わなかったJason Derulo、この曲でリベンジなるか。

 

(N) 97 Rick Ross ft. Young Thug & Wale – Trap Trap Trap

今週アルバムが3位で登場したRick Ross。その中で注目を集めたのはYoung Thug、Waleを客演に迎えたTrap Trap Trap。97位。

 

(N) 88 Machine Gun Kelly ft. Hailee Steinfeld – At My Best

Machine Gun KellyがHailee Steinfeldと組んだAt My Bestが88位で登場。昨年の終盤からCamila Cabello(元Fifth Harmony)、Little Mixそして今回のHailee Steinfeldと彼はポップス系アクトと組むことが増えました。しかし新曲はQuavo、Ty Dolla $ignと組むようです。ポップスのリスナー、ヒップホップのリスナー両方の心を掴めるか。

 

(↓) 84 Nicki Minaj, Drake & Lil Wayne – No Frauds

先週14位だったNicki MinajのNo Fraudsが今週は84位までランクダウン。ダウンロードが減り、そしてラジオ/ストリーミングも伸びなかったのがランクダウンの要因。Drakeはディス曲Back to Backがヒットし最終的には年間チャートにも入りましたが、それの再来にはならなさそうか…

 

(N) 76 Drake – Skepta Interlude

DrakeのMore Lifeの曲の全てがHot 100に登場。その中で(22曲中)2番目に順位が低かったのはSkepta Interludeで76位。タイトルどおりイギリスのグライムアーティストのSkeptaが担当する曲です。母国イギリスでは全体で9番目に人気で、ややアメリカとイギリスのギャップを感じるチャート成績に。

※北米のR&B/Hip Hop系統アルバムの、イギリスのアーティストが担当する曲、ということでBeyonce ft. James BlakeのForwardを連想しました。この曲もHot 100ではアルバムの中で1番低い成績でしたが、今回のSkepta Interludeとは違いイギリスでも同様にアルバムの中で1番チャート順位が低かったです。

 

(↓) 75 Ariana Grande ft. Future – Everyday

Ariana GrandeとFutureのEverydayが75位に順位を落としています。今年異なるタイトルでの2週連続アルバム1位と勢いにのるFutureが客演ですが、さすがにアルバムからの4曲目のシングルとなると注目度が落ちてくるか。例えばJustin BieberのPurposeも、1曲目~3曲目のシングルは全て1位でしたが、4曲目のCompanyは53位ピークでしたし……

 

(N) 40 Drake ft. Giggs – No Long Talk

DrakeがイギリスのラッパーGiggsを迎えたNo Long Talkが40位で登場。イギリス人ラッパーがHot 100のトップ40に登場するのは2011年のTinie TempahのWritten in the Stars (12位)以来。イギリスのラッパーはアメリカのリスナーからは「フロウのノリが合わない」ということで評判は微妙らしいですが、イギリス人ヒップホップ系アクトも多く登場した(Giggs, 前述のSkepta、そしてJorja Smith)More Lifeをきっかけにイギリス人ラッパーがアメリカで存在感を今後発揮できるのか注目です。

 

(N) 9 Drake ft. Quavo & Travis Scott – Portland

DrakeのPortlandが9位で登場。客演のTravis Scottは初のトップ10。昨年アルバム1位と存在感を高めている彼ですが、意外にもトップ40もまだこれで2曲目(Antidote=16位に次ぐ)。More Lifeの出世頭Passionfruitと比べると、アメリカでの人気が際立つ感があります。プレイリストの中で最もダウンロードされた曲ですが、ダウンロード数は全体で20位。このプレイリストはストリーミング数が爆発的に稼いでいますが、ダウンロードは少なめなことが伺えます。

 

(N) 8 Drake – Passionfruit

DrakeのMore Lifeの全曲(22曲)+客演の2曲の計24曲が今週Hot 100にエントリーし、自身の記録を塗り替え(Viewsリリース時の20曲)同一アーティストによる最多Hot 100エントリーの記録を更新。その中のトップがPassionfruitの8位。今年Ed Sheeranが初めて達成した「同一アーティストによる複数トップ10デビュー」の2つ目の事例に。ストリーミングの普及による曲が世間に浸透する速度が上がったことを示唆するデータだと思います。

 

(↓) × Bebe Rexha – I Got You

自身がメインの曲では初のHot 100入りをI Got Youで成し遂げたBebe Rexhaでしたが、43位ピーク/11週滞在という成績でチャートから姿を消しました。Me, Myself & I(ピーク7位)、Hey Mama(ピーク8位)、In the Name of Love(ピーク24位)ほどまでは行かず。

 

(↓) × Little Big Town – Better Man

Taylor Swiftがソングライトに参加したことでも話題になったLittle Big TownのBetter Manが今週チャート外へ。ピークは34位と、カントリー曲だと比較的上位ですが、「テイラー特需」とまでは行かず。

 

(↓) × Twenty One Pilots – Heathens

一時期は2位まで到達したTwenty One PilotsのHeathensがチャート外へ。昨年だけでStressed Out、Ride、Heathensと3曲のトップ10を記録した彼ら。バンドとしては2010年代のトップ10曲数がMaroon 5に次ぐ多さに。今後も引き続き昨年のような存在感を発揮できるか注目です。

 

(↓) × Rae Sremmurd ft. Gucci Mane – Black Beatles

マネキンチャレンジで脚光を浴びたBlack Beatlesがついにチャート圏外へ。インターネットのミームで流行、そしてストリーミングが伸びてチャート上位へ。さらにラジオでもかかり始め、さまざまな領域のリスナーに広まっていき定着する。このような新しいヒットの形を生み出した1曲としてチャートの歴史上重要な1曲なのかもしれません。

 (N)=new (↑)=順位上昇 (↓)=順位下降またはチャート外へ (R)=再登場

 

 

チャートで今週伸びを見せた曲たち

今週最もラジオで伸びた曲           Bruno Mars – That’s What I Like

今週最もダウンロードが上昇した曲 Zedd & Alessia Cara - Stay

今週最もストリーミングが伸びた曲 Drake – Fake Love

最も高い順位で新登場した曲          Drake – Passionfruit

 

 

今週チャートから姿を消した曲

(左の数字は先週の順位 ※はリカレントルールが適用された曲)

 

100 Martin Garrix & Dua Lipa – Scared to Be Lonely

99 Migos ft. Gucci Mane – Slippery

98 Nicky Jam – El Amante

97 Shakira ft. Maluma - Chantaje

96 Future ft. The Weeknd – Comin Out Strong

95 6LACK – Prblms

94 Ed Sheeran – Happier

93 2 Chainz & Quavo & Gucci Mane - Drank

92 Dwayne Johnson – You’re Welcome

91 Kelshea Ballerini – Yeah Boy

90 PnB Rock - Selfish

89 Brad Paisely – Today

88 Dierks Bentley – Black

86 Chris Young ft. Vince Gill – Sober Saturday Night

85 Ed Sheeran – Dive

82 Bebe Rexha – I Got You

78 Lorde – Liability

72 Frank Ocean - Chanel

71 Nicki Minaj & Lil Wayne – Changed It

※62 Little Big Town – Better Man

61 Nicki Minaj – Regret In Your Tears

※49 Amine – Caroline

※45 Twenty One Pilots – Heathens

※40 Rae Sremmurd ft. Gucci Mane – Black Beatles

 

 

近いうちのヒットが期待されるシングルたち

Hot 100以外の場所で好調なものの、Hot 100にエントリーしていない曲を集めました。

(調査対象:Spotifyデイリー、Shazam、Pandora)

 

Lil Uzi Vert – XO TOUR Llif3 (Spotify 17位)

Kendrick Lamar – The Heart Part 4 (Spotify 18位)

Michael Kiwanuka – Cold Little Heart (Shazam 37位)

Sabrina Carpenter – Thumbs (Pandora 44位)

Rag'n'Bone Man - Human (Shazam 23位)

 

Kendrick LamarのThe Heart Part 4が、現在チャートを牛耳るDrakeにどこまで対抗できるかに注目です。他に来週Hot 100に登場しそうなのはZaynのStill Got Time。Passionfruitとも比較されるダンスホール系統の曲。また、Iggy AzaleaのMo Bounceも登場するなら来週ですが、注目度が低いようで100位圏内相当のポイントを稼いでいない可能性も………?